特許
J-GLOBAL ID:201403041740194848

紫外線殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240250
公開番号(公開出願番号):特開2014-087544
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】 水銀ランプに比べて寿命が長く、消費電力も低い深紫外線発光ダイオードを光源として使用した紫外線殺菌装置であって、被殺菌体に高強度の深紫外線を照射することができるため効率よく殺菌を行なうことができ、さらにメンテナンスが容易で、コンパクト化が可能な殺菌装置を提供する。 【解決手段】 石英などの紫外線透過性材料で周囲が構成された流路(140)を流れる被殺菌体に深紫外線を照射して殺菌を行なう紫外線殺菌装置において、深紫外線発光LED等の紫外線発光素子を複数配置してモジュール(110)化した光源と、該モジュール中の各紫外線発光素子から出射される深紫外線を、たとえば長楕円反射ミラーなどを用いて集光する集光装置(120)とをユニット(130)化して前記流路の周囲に配置し、該集光装置によって集光された深紫外線を被殺菌体に照射するようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
殺菌作用を有する紫外線に対する透過性を有する材料で周囲が構成された、流体からなる被殺菌体が流通するための流路と、該流路の外部に配置され、殺菌作用を有する紫外線を出射する光源と、を有し、前記流路内を流通する被殺菌体に該光源から出射する前記紫外線を照射することにより殺菌を行なう紫外線殺菌装置であって、前記光源が、複数の“殺菌作用を有する紫外線を発光する紫外線発光素子”からなり、各紫外線発光素子から出射される前記紫外線を集光する集光装置を更に有し、該集光装置によって集光された前記紫外線を前記被殺菌体に照射するようにしたことを特徴とする紫外線殺菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/10 ,  C02F 1/32
FI (2件):
A61L2/10 ,  C02F1/32
Fターム (11件):
4C058AA20 ,  4C058AA30 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK22 ,  4C058KK28 ,  4C058KK42 ,  4C058KK46 ,  4D037AA01 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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