特許
J-GLOBAL ID:201403041742441613
オレフィン重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-049095
公開番号(公開出願番号):特開2014-173054
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】重合体組成を制御でき、成形加工性および機械的強度に優れたオレフィン重合体の製造方法を提供する。【解決手段】下記要件(1)および(2)を同時に満たすことを特徴とするオレフィン重合体の製造方法:(1)重合系内に供給する2種以上の固体触媒(X1)〜(Xn)(nは2以上の整数)の重量分率〔W1〕〜〔Wn〕(nは2以上の整数)が、0.05以上0.95以下である(〔W1〕〜〔Wn〕の合計を1.0とする);(2)固体触媒(X1)〜(Xn)は、少なくとも2種の遷移金属錯体(A)および(B)を固体状担体に接触させたものであり、かつ、該固体触媒(X1)〜(Xn)をそれぞれ単独で用いた場合、前記(1)の要件における重合条件と同一の重合条件下でオレフィン重合させたときに得られる重合体のメルトフローレート(MFR:190°C、2.16kg荷重)の最大値〔MFRα〕と最小値〔MFRβ〕の比が、次の関係式を満たす。 1<〔MFRα〕/〔MFRβ〕<1000【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記要件(1)および(2)を同時に満たすことを特徴とするオレフィン重合体の製造方法:
(1)重合系内に供給する2種以上の固体触媒(X1)〜(Xn)(nは2以上の整数)の重量分率〔W1〕〜〔Wn〕(nは2以上の整数)が、0.05以上0.95以下である(〔W1〕〜〔Wn〕の合計を1.0とする);
(2)固体触媒(X1)〜(Xn)は、少なくとも2種の遷移金属錯体(A)および(B)を固体状担体に接触させたものであり、かつ、該固体触媒(X1)〜(Xn)をそれぞれ単独で用いた場合、前記(1)の要件における重合条件と同一の重合条件下でオレフィン重合させたときに得られる重合体のメルトフローレート(MFR:190°C、2.16kg荷重)の最大値〔MFRα〕と最小値〔MFRβ〕の比が、次の関係式を満たす。
1<〔MFRα〕/〔MFRβ〕<1000
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (48件):
4J100AA02P
, 4J100AA16Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100DA09
, 4J100DA14
, 4J100DA19
, 4J100DA42
, 4J100FA06
, 4J100FA10
, 4J100FA19
, 4J128AA02
, 4J128AB00
, 4J128AC26
, 4J128AC28
, 4J128AD05
, 4J128AD06
, 4J128AD08
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128AE02
, 4J128AE06
, 4J128BA01B
, 4J128BA02A
, 4J128BB01B
, 4J128BB02A
, 4J128BC15B
, 4J128BC25A
, 4J128BC27A
, 4J128CA28A
, 4J128CB28A
, 4J128CB65A
, 4J128CB66A
, 4J128DA01
, 4J128DA04
, 4J128DA09
, 4J128EA01
, 4J128EB02
, 4J128EB09
, 4J128EC02
, 4J128FA02
, 4J128GA01
, 4J128GA04
, 4J128GA05
, 4J128GA06
, 4J128GA08
, 4J128GA16
引用特許:
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