特許
J-GLOBAL ID:201403042011714633

コーマにおけるデタッチングローラ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177507
公開番号(公開出願番号):特開2014-034747
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】慣性の増大を抑制しつつデタッチングローラの駆動力を高める。【解決手段】デタッチングローラ4は両端にギヤ18A、18Bを有し、一端側に3個のサーボモータ20A、20B、20Cが、他端側に3個のサーボモータ21A、21B、21Cが配置されている。サーボモータ20A、20B、20Cは、モータ軸に固定されたギヤ22A、22B、22Cが1つの共通アイドルギヤ23に歯合され、共通アイドルギヤ23がデタッチングローラ4のギヤ18Aに歯合されている。サーボモータ21A、21B、21Cにおいても同様に構成されている。従って、デタッチングローラ4は、少なくとも片側3個のサーボモータ20A、20B、20Cによって駆動される。この構成により、ロータ径の小さい、かつロータ長の短いサーボモータを用いることができるため、ロータ慣性の増大を抑制し、各モータのトルクの合成により大きな駆動力が得られる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ニッパ装置と前記ニッパ装置の前方に配設されたデタッチングローラとを備え、前記デタッチングローラは、専用のモータにより前記ニッパ装置の揺動運動に同期して正転駆動及び逆転駆動されるコーマにおけるデタッチングローラ駆動装置において、 前記デタッチングローラは、少なくとも前記デタッチングローラの一端側に配設された複数のモータに連結され、前記複数のモータが同期して前記デタッチングローラを正転駆動及び逆転駆動することを特徴とするコーマにおけるデタッチングローラ駆動装置。
IPC (2件):
D01G 19/20 ,  D01G 19/26
FI (2件):
D01G19/20 ,  D01G19/26
Fターム (6件):
3B151AA22 ,  3B151AC09 ,  3B151AC37 ,  3B151BA03 ,  3B151BA08 ,  3B151BA15
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • コーマ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-137221   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 複数モータ駆動のサーボプレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-122998   出願人:アイダエンジニアリング株式会社
  • 特開昭62-071495
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