特許
J-GLOBAL ID:201403042014269762

圧着接続構造体、コネクタ、及び圧着接続構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099788
公開番号(公開出願番号):特開2014-220167
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】本発明は、絶縁被覆102側からの水分の侵入を確実に防止することができる圧着接続構造体1、メス型コネクタ31、及び圧着接続構造体1の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】アルミニウム芯線101を絶縁被覆102で被覆した被覆電線100と、少なくとも露出させた導体露出部103の圧着接続を許容する圧着部230を有する圧着端子200とを備え、圧着部230で導体露出部103を圧着接続した圧着接続構造体1、及び圧着接続構造体1の製造方法であって、圧着部230を、導体露出部103及び絶縁被覆102を挿入許容するとともに、被覆電線100の長手方向Xに延びる略筒状のクローズドバレル形式とし、圧着部230の後端近傍に、長手方向Xに沿って形成した止水部300を備え、止水部300を、少なくとも圧着部230の外周面から絶縁被覆102の外周面にかけて連続するように形成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性の電線導体を絶縁性の絶縁被覆で被覆した被覆電線と、 少なくとも、前記絶縁被覆の先端近傍を除去して前記電線導体を露出させた導体露出部の圧着接続を許容する圧着部を有する圧着端子とを備え、 前記圧着部で前記導体露出部を圧着して接続した圧着接続構造体であって、 前記圧着端子における前記圧着部を、 前記導体露出部及び前記絶縁被覆先端近傍を挿入許容するとともに、前記被覆電線の長手方向に延びる略筒状のクローズドバレル形式とし、 前記長手方向における前記絶縁被覆と前記圧着部の端部との境界近傍に、 前記長手方向に沿って形成した止水部を備え、 該止水部を、 少なくとも前記圧着部の外周面から前記絶縁被覆の外周面にかけて連続するように形成した 圧着接続構造体。
IPC (4件):
H01R 4/18 ,  H01R 4/62 ,  H01R 43/048 ,  H01R 13/52
FI (4件):
H01R4/18 A ,  H01R4/62 B ,  H01R43/048 ,  H01R13/52 301F
Fターム (29件):
5E063CC06 ,  5E063XA20 ,  5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085DD16 ,  5E085EE11 ,  5E085EE23 ,  5E085FF01 ,  5E085GG11 ,  5E085HH06 ,  5E085HH29 ,  5E085HH35 ,  5E085JJ13 ,  5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087FF23 ,  5E087FF24 ,  5E087GG36 ,  5E087KK05 ,  5E087LL03 ,  5E087LL14 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR04 ,  5E087RR05 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47
引用特許:
審査官引用 (3件)

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