特許
J-GLOBAL ID:201403042045566250

内燃機関のエアクリーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本山 慎也 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178484
公開番号(公開出願番号):特開2014-034966
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】部品点数及び製造コストを増加することなく、レゾネータの配置の自由度を向上することができる内燃機関のエアクリーナ装置を提供する。【解決手段】エアクリーナケース72の底内壁73Dには、エアクリーナケース72の内側に凸面75A,76Aを有すると共にエアクリーナケース72の外側に凹面75B,76Bを有する断面略U字状の第1及び第2膨出部75,76が設けられ、第1及び第2レゾネータR1,R2は、第1及び第2膨出部75,76、及びエアクリーナケース72の一対の側内壁73B,73B、底内壁73D、仕切壁73Eにより連続的に囲われる第1及び第2区画室S6,S7が、連通穴77A,78Aを有した第1及び第2蓋体77,78により閉塞されることで形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関(50)に供給される吸入空気を浄化する浄化フィルタ(71)と、 前記吸入空気による吸入騒音を低減するレゾネータ(R1,R2)と、 内部にチャンバー室(S1)が形成され、前記チャンバー室内に前記浄化フィルタ及び前記レゾネータが設置されるエアクリーナケース(72)と、を有する内燃機関のエアクリーナ装置(70)であって、 前記チャンバー室は、前記エアクリーナケースの内壁(73A,73B,73C,73D,73E,74A)により形成されており、 前記内壁の少なくとも1つ(73D)には、前記エアクリーナケースの内側に凸面(75A)を有すると共に前記エアクリーナケースの外側に凹面(75B)を有する断面略U字状の膨出部(75)が設けられ、 前記膨出部(75)は、前記内壁のうち互いに対向する内壁(73B)同士に接続されるように形成され、 前記レゾネータは、前記膨出部及び前記内壁により連続的に囲われる区画室(S6,S7)が、連通穴(77A,78A)を有した蓋体(77,78)により閉塞されることで形成されることを特徴とする内燃機関のエアクリーナ装置。
IPC (3件):
F02M 35/14 ,  F02M 35/024 ,  F02M 35/16
FI (3件):
F02M35/14 A ,  F02M35/024 511C ,  F02M35/16 M
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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