特許
J-GLOBAL ID:201403042111213224

電磁流量計の励磁回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040431
公開番号(公開出願番号):特開2014-169870
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】絶縁電源を必要とすることなく励磁極性切替用のスイッチング素子を駆動する電磁流量計の励磁駆動回路を提供する。【解決手段】スイッチング素子Q1〜Q4の制御端子と出力端子との間に、共通駆動用電圧VexGにより充電された駆動用電圧を保持出力する電圧保持回路VS1〜VS4を、それぞれ個別に接続し、正期間/負期間に合わせてスイッチング素子Q1〜Q4がオンする際、それぞれの電圧保持回路VS1〜VS4から出力される駆動用電圧により動作する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電磁流量計の励磁コイルに対して励磁用電源電圧に基づき励磁電流を供給する回路として用いられて、一定周期で繰り返される正期間/負期間ごとに当該励磁電流を正極性/負極性に切り替えるとともに、これら正期間および負期間の開始時点からの高電圧期間に励磁用電源電圧を高電圧に切り替え、開始時点の一定時間経過後からの低電圧期間に励磁用電源電圧を低電圧に切り替える励磁回路であって、 前記正期間にオンし前記負期間にオフすることにより前記励磁電流を正極性に切り替えて供給する第1および第4のスイッチング素子と、 前記正期間にオフし前記負期間にオンすることにより前記励磁電流を負極性に切り替えて供給する第2および第3のスイッチング素子と、 前記励磁電流を一定値に制御する定電流回路とを備え、 前記第1〜第4のスイッチング素子は、制御端子と出力端子との間に、共通駆動用電圧により充電された駆動用電圧を保持出力する電圧保持回路が、それぞれ個別に接続されており、前記正期間/前記負期間に合わせてオンする際、それぞれの電圧保持回路から出力される駆動用電圧により動作する ことを特徴とする励磁回路。
IPC (1件):
G01F 1/60
FI (1件):
G01F1/60
Fターム (1件):
2F035CB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-020956
  • 特開平2-122221
  • 特開昭55-117918
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