特許
J-GLOBAL ID:201403042410157438
路盤材用スラグ及び路盤材用スラグの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167137
公開番号(公開出願番号):特開2014-024718
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】路盤材用スラグにおいて、製造コストを高騰させることなく、Pb溶出量を環境基準内に確実に抑える。【解決手段】本発明の路盤材用スラグ1は、Pbが0.1ppm以上含有された製鋼スラグを粉砕して得られる路盤材用スラグであって、製鋼スラグの塩基度(CaO/SiO2)が1.5以上であり、路盤材用スラグは、粉砕後の全スラグ粒子に対して粒径が100μm以下のスラグ粒子が占める質量割合が0.5wt.%以上且つ3.5wt.%以下となるような粒度分布を有しており、100μm以下のスラグ粒子が占める質量割合と、粉砕後のスラグ粒子のPb濃度(ppm)との積が15以下となる関係を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Pbが0.1ppm以上含有された製鋼スラグを粉砕して得られる路盤材用スラグであって、
前記製鋼スラグの塩基度が1.5以上であり、
前記路盤材用スラグは、粉砕後の全スラグ粒子に対して粒径が100μm以下のスラグ粒子が占める質量割合が0.5wt.%以上且つ3.5wt.%以下となるような粒度分布を有しており、
前記100μm以下のスラグ粒子が占める質量割合(wt.%)と、粉砕後のスラグ粒子のPb濃度(ppm)との積が15以下となる関係を満足することを特徴とする路盤材用スラグ。
IPC (3件):
C04B 5/00
, F27D 15/00
, E01C 3/00
FI (4件):
C04B5/00 C
, C04B5/00 Z
, F27D15/00 C
, E01C3/00
Fターム (11件):
2D051AD07
, 2D051AF05
, 2D051CA10
, 4G112JD02
, 4G112JD03
, 4G112JE04
, 4G112JG01
, 4K063AA03
, 4K063AA04
, 4K063BA06
, 4K063HA38
引用特許:
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