特許
J-GLOBAL ID:201403042481697760
エレベータ緩衝装置およびその復帰方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150613
公開番号(公開出願番号):特開2014-012588
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】プランジャのストロークを長くすることができるとともに、プランジャを収縮位置から待機位置により確実に変位させることができるエレベータ緩衝装置を得る。【解決手段】昇降路の底部100に設けられたシリンダ1と、シリンダ1に設けられ、シリンダ1に対して待機位置と待機位置よりも下方の位置である収縮位置との間で変位するプランジャ2とを備え、かご3がプランジャ2に衝突することにより、プランジャ2が待機位置から収縮位置に変位するエレベータ緩衝装置であって、かご3とプランジャ2とを連結する連結装置4と、連結装置4を制御する電力供給装置5とをさらに備え、電力供給装置5は、プランジャ2の位置が収縮位置である場合に、連結装置4によりかご3とプランジャ2とを連結させ、プランジャ2の位置が待機位置である場合に、連結装置4によるかご3とプランジャ2との連結を解除させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昇降路の底部に設けられたシリンダと、前記シリンダに設けられ、前記シリンダに対して待機位置と前記待機位置よりも下方の位置である収縮位置との間で変位するプランジャとを備え、前記昇降路を昇降する昇降体が前記プランジャに衝突することにより、前記プランジャが前記待機位置から前記収縮位置に変位するエレベータ緩衝装置であって、
前記昇降体と前記プランジャとを連結する連結装置と、
前記連結装置を制御する制御装置と
をさらに備え、
前記制御装置は、前記プランジャの位置が前記収縮位置である場合に、前記連結装置により前記昇降体と前記プランジャとを連結させ、前記プランジャの位置が前記待機位置である場合に、前記連結装置による前記昇降体と前記プランジャとの連結を解除させることを特徴とするエレベータ緩衝装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3F304CA13
, 3F304DA10
, 3F304DA62
引用特許:
出願人引用 (3件)
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エレベータ緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-088419
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータの油入緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-147969
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータの衝撃緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-170052
出願人:東芝エレベータ株式会社
審査官引用 (2件)
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エレベータ緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-088419
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータの油入緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-147969
出願人:三菱電機株式会社
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