特許
J-GLOBAL ID:201403042516771232
軌陸車載線支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (9件):
蛭川 昌信
, 阿部 龍吉
, 田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 韮澤 弘
, 内田 亘彦
, 青木 健二
, 米澤 明
, 菅井 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246427
公開番号(公開出願番号):特開2014-094637
出願日: 2012年11月08日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】軌陸車の載線工程の容易化を図る。【解決手段】本発明に係る軌陸車載線支援装置は、軌陸車が線路を横断する際、路面変位測定部の計測距離と移動距離計測部の移動距離に基づいて、最初に通過する第1レールに対応する第1特徴位置と、第1レールの次に通過する第2レールに対応する第2特徴位置を検出し、検出した第1特徴位置と第2特徴位置に基づいて、軌陸車の転車台中心位置がレール中心位置に位置するまでの目標距離を算出する目標距離算出処理と、移動距離計測部にて計測された移動距離と目標距離の関係を報知部にて報知させる転車台軸合わせ処理と、を実行可能とすることを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
路面変位測定部と、移動距離計測部と、制御部と、を備え、
前記路面変位測定部は、軌陸車の前方に配設され、路面までの路面距離を計測可能とし、
前記移動距離計測部は、前記軌陸車の移動距離を計測可能とし、
前記制御部は、目標距離算出処理と、転車台軸合わせ処理と、を実行可能とし、
前記目標距離算出処理は、前記軌陸車が線路を横断する際、前記路面距離と前記移動距離に基づいて、最初に通過する第1レールに対応する第1特徴位置と、前記第1レールの次に通過する第2レールに対応する第2特徴位置を検出し、検出した前記第1特徴位置と前記第2特徴位置に基づいて、前記軌陸車の転車台中心位置がレール中心位置に位置するまでの目標距離を算出し、
前記転車台軸合わせ処理は、前記移動距離計測部にて計測された移動距離と前記目標距離の関係を報知部にて報知させることを特徴とする
軌陸車載線支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: