特許
J-GLOBAL ID:201403042544808370

ドライバ状態検出装置及びドライバ状態報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152363
公開番号(公開出願番号):特開2014-016702
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】運転中におけるドライバの頭部運動及び眼球運動より、脇見又は漫然状態を検出するドライバ状態検出装置及びドライバ状態報知装置を提供する。【解決手段】CPU7が、頭部及び眼球が正面に向いていないと判定されたとき、前庭動眼反射運動及び半規管頚反射運動の何れも検出されない場合、脇見と判定し、その旨を報知する。また、CPU7は、頭部及び眼球が正面に向いていると判定された場合でも、輻輳角を検出し、輻輳角が閾値より大きい場合、脇見と判定しその旨を報知する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ドライバの顔を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段で撮影した画像からドライバの頭部の動きを検出する頭部検出手段と、 前記撮影手段で撮影した画像からドライバの眼球の動きを検出する眼球検出手段と、 前記頭部検出手段が検出した頭部の動き及び前記眼球検出手段が検出した眼球の動きに基づいて前庭動眼反射運動を検出する前庭動眼反射運動検出手段と、 前記頭部検出手段が検出した頭部の動き及び前記眼球検出手段が検出した眼球の動きに基づいて半規管頚反射運動を検出する半規管頚反射運動検出手段と、 前記頭部検出手段が検出した頭部の動き及び前記眼球検出手段が検出した眼球の動きに基づいて前記ドライバの頭部及び眼球が正面に向いているか否かを判定する正面判定手段と、 前記正面判定手段により頭部及び眼球が正面に向いていないと判定されたとき、前記前庭動眼反射運動検出手段及び前記半規管頚反射運動検出手段を動作させて、前記前庭動眼反射運動及び前記半規管頚反射運動の何れも検出されない場合、脇見と判定する脇見判定手段と、 を備えたことを特徴とするドライバ状態検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08B 21/10 ,  A61B 5/18
FI (4件):
G08G1/16 F ,  G08G1/16 C ,  G08B21/10 ,  A61B5/18
Fターム (18件):
4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS07 ,  5C086AA22 ,  5C086AA23 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA33 ,  5C086EA45 ,  5C086FA18 ,  5H181AA01 ,  5H181CC02 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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