特許
J-GLOBAL ID:201403042766127789

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 英知国際特許事務所 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173312
公開番号(公開出願番号):特開2014-031656
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】 障害物と接触したことを機械的に伝達するための可撓性長尺部材を必要最小限に短くし、障害物感知時の応答性を向上する。【解決手段】 張力可変手段が作動した際の可撓性長尺部材aの張力変化によってブレーキ機構42を解除状態から制動状態に作動させるようにした開閉装置であって、前記張力可変手段を、開閉体本体11の下端側においてブレーキ機構42の真下から横幅方向へずれた位置に配置し、可撓性長尺部材aを、前記張力可変手段からブレーキ機構42側である斜め上方へ略直線状に導くようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スライドしながら下方へ閉鎖動作可能な開閉体本体と、該開閉体本体の下端側に接続されて該開閉体本体に相対して上方へ移動可能な可動座板と、前記開閉体本体の閉鎖動作を制動可能なブレーキ機構と、前記開閉体本体に沿って開閉方向へわたるように設けられた可撓性長尺部材と、前記開閉体本体に相対する前記可動座板の上昇により前記可撓性長尺部材の張力を変化させる張力可変手段とを備え、前記張力可変手段が作動した際の前記可撓性長尺部材の張力変化によって前記ブレーキ機構を解除状態から制動状態に作動させるようにした開閉装置であって、 前記張力可変手段を、前記開閉体本体の下端側において前記ブレーキ機構の真下から横幅方向へずれた位置に配置し、前記可撓性長尺部材を、前記張力可変手段から前記ブレーキ機構側である斜め上方へ略直線状に導くようにしたことを特徴とする開閉装置。
IPC (1件):
E06B 9/84
FI (1件):
E06B9/84 C
Fターム (5件):
2E042AA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CB06 ,  2E042CB17 ,  2E042DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る