特許
J-GLOBAL ID:201403042785970128
エンジンのシール装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-028935
公開番号(公開出願番号):特開2014-156839
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】シリンダヘッドカバーのガスケット嵌合溝にガスケットをスムーズに入れることができる、エンジンのシール装置を提供する。 【解決手段】両突部7・7とガスケット嵌合溝3との摩擦力でガスケット5がガスケット嵌合溝3に対して抜け止めされ、シリンダヘッド10とシリンダヘッドカバー1との間に挟み付けられたガスケット5で、シリンダヘッド10とシリンダヘッドカバー1との間がシールされるように構成されている、エンジンのシール装置において、ガスケット本体6の周方向に沿って計測した突部7の横寸法wが、ガスケット5の抜き差し方向に沿って計測した突部7の立寸法v以下の長さに形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダヘッドカバー(1)の開口縁部(2)にガスケット嵌合溝(3)が形成され、このガスケット嵌合溝(3)にその入口開口(4)から弾性素材のガスケット(5)が押し込まれ、ガスケット(5)は、ガスケット本体(6)とガスケット本体(6)の両側の突部(7)(7)とで構成され、両突部(7)(7)はガスケット本体(6)の周方向に所定間隔を保持して複数形成され、両突部(7)(7)の突出端部(8)(8)が両突部(7)(7)の弾性力でガスケット嵌合溝(3)の両内側面(9)(9)に圧接されることにより、両突部(7)(7)とガスケット嵌合溝(3)との摩擦力でガスケット(5)がガスケット嵌合溝(3)に対して抜け止めされ、シリンダヘッド(10)とシリンダヘッドカバー(1)との間に挟み付けられたガスケット(5)で、シリンダヘッド(10)とシリンダヘッドカバー(1)との間がシールされるように構成されている、エンジンのシール装置において、
ガスケット本体(6)の周方向に沿って計測した突部(7)の横寸法(w)が、ガスケット(5)の抜き差し方向に沿って計測した突部(7)の立寸法(v)以下の長さとされている、ことを特徴とするエンジンのシール装置。
IPC (4件):
F02F 11/00
, F02F 7/00
, F16J 15/10
, F16J 15/12
FI (5件):
F02F11/00 A
, F02F7/00 L
, F16J15/10 T
, F16J15/10 B
, F16J15/12 E
Fターム (14件):
3G024AA72
, 3G024BA21
, 3G024DA17
, 3G024FA15
, 3G024GA28
, 3G024GA29
, 3J040AA17
, 3J040BA03
, 3J040EA01
, 3J040EA16
, 3J040EA41
, 3J040HA03
, 3J040HA05
, 3J040HA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ガスケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-272774
出願人:NOK株式会社, 株式会社マーレフィルターシステムズ
-
密封構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-117710
出願人:内山工業株式会社
前のページに戻る