特許
J-GLOBAL ID:201203078585118192
密封構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中井 宏行
, 奥村 公敏
, 沖本 周子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-117710
公開番号(公開出願番号):特開2012-246969
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】2部材の組み付け時にガスケットが倒れることを抑制でき、また2部材のうちの少なくともいずれか一方が熱変形した場合でもシール性を維持することができる密封構造を提供する。【解決手段】2部材1,2の内の一方の部材1の被シール面1aに凹設された溝部10にガスケット3を装着し、前記2部材間をシールする密封構造であって、前記溝部は、深さ方向F奥側に形成された第1溝部11と、前記溝部の開口側に前記第1溝部よりも幅広で、且つ、対向する両内壁12a,12aが略平行に形成された第2溝部12とを備え、前記ガスケットは、前記第1溝部に挿入される挿入部31を有したガスケット本体部30と、該ガスケット本体部よりも幅寸法が大きく、且つ、他方の部材の被シール面2aに対向する曲面部32aを有した突出部32とを備え、前記突出部の最大幅寸法Bは、前記第1溝部の幅寸法L1よりも大きく、前記第2溝部の幅寸法L2よりも小さいことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2部材の内の一方の部材の被シール面に凹設された溝部にガスケットを装着し、前記2部材間をシールする密封構造であって、
前記溝部は、深さ方向奥側に形成された第1溝部と、前記溝部の開口側に前記第1溝部よりも幅広で、且つ、対向する両内壁が略平行に形成された第2溝部とを備え、
前記ガスケットは、前記第1溝部に挿入される挿入部を有したガスケット本体部と、該ガスケット本体部よりも幅寸法が大きく、且つ、他方の部材の被シール面に対向する曲面部を有した突出部とを備え、
前記突出部の最大幅寸法は、前記第1溝部の幅寸法よりも大きく、前記第2溝部の幅寸法よりも小さいことを特徴とする密封構造。
IPC (1件):
FI (3件):
F16J15/10 T
, F16J15/10 U
, F16J15/10 Y
Fターム (7件):
3J040AA01
, 3J040AA12
, 3J040BA03
, 3J040EA02
, 3J040EA15
, 3J040FA05
, 3J040HA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ガスケットのシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-240296
出願人:豊田合成株式会社
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ガスケットのシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-012777
出願人:豊田合成株式会社
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ガスケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-081425
出願人:豊田合成株式会社
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