特許
J-GLOBAL ID:201403042822486258
マトリクスコンバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-280276
公開番号(公開出願番号):特開2014-124069
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】交流電源が低電圧になった場合でも、電力変換動作を継続することができるマトリクスコンバータを提供すること。【解決手段】実施形態の一態様に係るマトリクスコンバータは、複数の双方向スイッチと、制御部とを備える。複数の双方向スイッチは、交流電源の各相と回転電機の各相とを接続する。制御部は、複数の双方向スイッチを構成する複数の片方向スイッチング素子を個別に制御して交流電源と回転電機との間の電力変換制御を行う。また、制御部は、双方向スイッチを構成する複数の片方向スイッチング素子をオンにするタイミングを120°通電制御の場合よりも早め、かつ、片方向スイッチング素子をオンにする期間を120°通電制御の場合より長くするスイッチング制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源の各相と回転電機の各相とを接続する複数の双方向スイッチと、
前記複数の双方向スイッチを制御して前記交流電源と前記回転電機との間の電力変換制御を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記複数の双方向スイッチをそれぞれ構成する複数の片方向スイッチング素子を共にオンにして前記電力変換制御を行う第1の駆動制御部と、前記複数の双方向スイッチを構成する片方向スイッチング素子のうち、前記交流電源側のいずれか2つの相の間に電流を流す片方向スイッチング素子を常にオンにし、かつ、前記回転電機側のいずれか1組の2つの相の間に電流を流す片方向スイッチング素子を常にオンにするか、いずれか2組の2つの相の間に電流を流す片方向スイッチング素子をオンにするかを切り替えて前記電力変換制御を行う第2の駆動制御部とを有する
ことを特徴とするマトリクスコンバータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H750AA10
, 5H750BA01
, 5H750BA05
, 5H750CC02
, 5H750CC06
, 5H750DD01
, 5H750DD14
, 5H750DD18
, 5H750DD21
, 5H750FF02
, 5H750FF05
, 5H750GG03
, 5H750GG12
引用特許: