特許
J-GLOBAL ID:201403043654332122
ブレードを鋸に取り外し可能に保持するクランプアセンブリを備えた外科用矢状鋸
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106004
公開番号(公開出願番号):特開2012-166045
特許番号:特許第5506850号
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2012年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハウジングと、
前記ハウジング内に配置されたモータと、
前記ハウジングに移動可能に取り付けられるブレードマウントであって、前記ブレードマウントは、矢状鋸ブレードを受入れるスロットを有し、前記矢状鋸ブレードは、そこを横切る幅を有する互いに対向する面と、前記面の間に配置される互いに対向する縁面と、隣接する面と縁面とが交わるコーナー部とを有し、前記スロットが、前記ブレードマウントの互いに対向する上面および下面、および前記上面および下面間を延在する互いに対向する側壁によって画定され、前記側壁の少なくとも1つが、第1の表面および第2の表面を有し、前記第1の表面は、前記第1の表面と対向する前記側壁の表面から、前記矢状鋸ブレードの前記面の前記幅よりも大きい幅を有する第1のスロット部分を画定するように、離間され、前記第2の表面は、前記第1の表面から延在し、前記第2の表面と対向する側壁の表面から、前記矢状鋸ブレードの前記面の前記幅よりも小さい幅を有する第2のスロット部分を画定するように、離間された少なくとも一部を有するように、内向きテーパが付されている、ブレードマウントと、
前記ブレードマウントに取り付けられる保持部材であって、前記矢状鋸ブレードの相補的な保持特徴を受入れるために、前記スロット内に延在する保持部材と、
前記ブレードマウントに取り付けられるクランプアセンブリであって、前記クランプアセンブリは、
前記ブレードマウントに取り付けられるヘッドであって、前記ヘッドは、前記ヘッドに対して遠位側にある前記矢状鋸ブレードの前記コーナー部が前記ブレードマウントの前記側壁に対して押圧されて前記矢状鋸ブレードが前記保持部材と係合するように、前記矢状鋸ブレードの前記面の1つに当接し、前記矢状鋸ブレードを前記スロットの前記第1のスロット部分から前記第2のスロット部分へと付勢させるように、前記ブレードマウントの前記上面および下面の内面の1つに隣接して配置される稼動位置と、前記矢状鋸ブレードが前記ブレードマウントの前記スロットから取り外されるように、前記ヘッドが前記上面または下面の内面から離れて後退するような装填位置とを有する、ヘッドと、
前記クランプアセンブリの前記ヘッドに接続され、前記ヘッドを前記稼動位置と前記装填位置の間で移動させる、手動によって作動される制御部材と、を備えるクランプアセンブリと、
前記モータから前記ブレードマウントに延在し、前記ブレードマウントを矢状パターンで振動させる駆動機構と、を備えたことを特徴とする外科用矢状鋸。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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刃体取付けコレット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-009699
出願人:ブリストル-マイヤーズスクイブカンパニー
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刃物取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-366030
出願人:リョービ株式会社, 京セラ株式会社
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回転可能部分及び係止部を備えた整形外科手術装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-523032
出願人:ミソネタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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外科用鋸刃カプラ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2005-507070
出願人:ストライカーインスツルメンツ
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