特許
J-GLOBAL ID:201403043893853525

燃料電池スタックの異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090415
公開番号(公開出願番号):特開2014-216095
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】簡単な工程で、積層されている複数の発電セルの中から、ガス流れ異常が発生した発電セルを確実に検出することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10の異常検出方法は、水素供給装置50から燃料ガス供給連通孔36aに水素が供給されるとともに、窒素供給装置52から酸化剤ガス供給連通孔32aに窒素ガスが供給される。このため、アノード電極28に沿って水素が流通されるとともに、カソード電極30に沿って窒素ガスが流通された状態で、各発電セル12の両電極間の電位が測定される。検出された各電位を比較することにより、ガス流れ異常が発生した発電セル12の有無が検出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極が配設される電解質膜・電極構造体とセパレータとを有する発電セルを備え、複数の前記発電セルが積層される燃料電池スタックの異常検出方法であって、 一方の電極に沿って水素含有ガスを流通させるとともに、他方の電極に沿って不活性ガスを流通させながら、各発電セルの両電極間の電位を測定する工程と、 検出された各電位を比較することにより、ガス流れ異常が発生した発電セルの有無を検出する工程と、 を有することを特徴とする燃料電池スタックの異常検出方法。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/02 Z ,  H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK54 ,  5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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