特許
J-GLOBAL ID:200903063557561673

燃料電池の診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364694
公開番号(公開出願番号):特開2004-199918
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】クロスリーク量を定量的に測定でき、かつスタック状態で各セルのクロスリーク量を測定できる、燃料電池の診断方法の提供。【解決手段】(1)燃料電池のアノード14に水素または水素含有ガスを導入するとともに、カソード17に不活性ガスを導入するかまたは真空引きし、各セル電圧を測定することでクロスリーク量を判定する燃料電池の診断方法。(2)水素濃淡電池の原理に基づいて生じるセルの電圧から該セルの水素クロスリーク量を求める。(3)燃料電池のスタック状態で各セル電圧の測定を行う。(4)ガス供給圧と冷却温度の少なくとも一方を変えて各セル電圧を測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池のアノードに水素または水素含有ガスを導入するとともに、カソードに不活性ガスを導入するかまたは真空引きし、各セル電圧を測定することでクロスリーク量を判定する燃料電池の診断方法。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (2件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA20 ,  5H027BC20 ,  5H027KK54
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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