特許
J-GLOBAL ID:201403044318155669

チャージポンプ回路およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124269
公開番号(公開出願番号):特開2012-213320
特許番号:特許第5599431号
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チャージポンプ回路(400)であって、 入力電圧を受け取るための入力端子(N10)と、 単一のフライングキャパシタに接続するための、第1フライングキャパシタ端子および第2フライングキャパシタ端子と、 共通端子(N11)と、 使用時において、第1リザーバキャパシタおよび第2リザーバキャパシタを介して前記共通端子に連結される、第1出力端子(N12)および第2出力端子(N13)と、 前記入力端子、前記第1フライングキャパシタ端子および前記第2フライングキャパシタ端子、前記共通端子、ならびに前記第1出力端子および前記第2出力端子を相互接続するためのスイッチ網(410)と、 前記チャージポンプ回路に接続された前記単一のフライングキャパシタのみを用いて使用される際に、第1モードおよび第2モードで作動可能なコントローラであって、 前記第1モードでは前記コントローラが少なくとも第1状態および第2状態を有する状態のシーケンスで前記スイッチ網を制御することにより、前記入力電圧の大きさの半分に実質的に大きさが等しい第1正出力電圧および第1負出力電圧を前記第1出力端子および前記第2出力端子において生成し、前記第1状態では前記スイッチ網は、直列の前記フライングキャパシタおよび前記第1リザーバキャパシタに前記入力電圧を分配するように作動可能であり、前記第2状態で前記スイッチ網は、前記分配された入力電圧のうち前記フライングキャパシタに分配された入力電圧の一部を前記第2リザーバキャパシタに印加するように作動可能であり、 前記第2モードでは前記コントローラが複数状態から成るシーケンスで前記スイッチ網を制御することにより、前記入力電圧の前記大きさと実質的に大きさが等しい値の第2正出力電圧および第2負出力電圧を前記第1出力端子および前記第2出力端子において生成し、前記第2モードの複数状態から成るシーケンスにおいて前記スイッチ網は、前記フライングキャパシタおよび前記第1リザーバキャパシタを実質的に前記入力電圧まで充電し、次いで前記フライングキャパシタの前記入力電圧を前記第2リザーバキャパシタに移すように作動可能である、前記スイッチ網を作動させるためのコントローラ(420)と、を備える、回路。
IPC (1件):
H02M 3/07 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02M 3/07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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