特許
J-GLOBAL ID:201403044367400741

麦汁煮沸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161577
公開番号(公開出願番号):特開2014-018514
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】麦汁の釜体への導入開始から麦汁の加熱開始までに要する時間を短くすることのできる麦汁煮沸装置を提供することである。【解決手段】釜体100と、シェル体11内に複数の伝熱管13が収容され、シェル体11内に蒸気が導かれる構造となる加熱器10とを有し、釜体100内に設けられた加熱器10が釜体100内の麦汁を加熱する麦汁煮沸装置であって、シェル体11の外周面に沿って上下動可能なシェルカバー16と、シェルカバー16の下縁端が釜体100の底部102に当接する閉鎖位置と、シェルカバー16の下縁端がシェル体11の下端部と釜体100の底部102との間にある開放位置との間で、シェルカバー16を上下動させるシェルカバー駆動機構40と、釜体100の底部102から、シェル体11の下端部と釜体100の底部102との間の前記隙間の空間に麦汁を導入する麦汁導入機構104とを有する構成となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
釜体と、筒状のシェル体内に複数の伝熱管が収容され、該シェル体内に蒸気が導かれる構造となる加熱器とを有し、該加熱器が、前記シェル体の下端部と前記釜体の底部との間に所定の隙間が形成されるように当該釜体内に設けられ、前記加熱器が前記釜体内の麦汁を加熱する麦汁煮沸装置であって、 前記シェル体の外側に配置され、該シェル体の外周面に沿って上下動可能なシェルカバーと、 該シェルカバーの下縁端部が前記釜体の底部に当接する閉鎖位置と、前記シェルカバーの下縁端部が前記シェル体の下端部と前記釜体の底部との間にある開放位置との間で、前記シェルカバーを上下動させるシェルカバー駆動機構と、 前記釜体の底部から、前記シェル体の下端部と前記釜体の底部との間の前記隙間の空間に麦汁を導入する麦汁導入機構とを有する麦汁煮沸装置。
IPC (2件):
A47J 27/16 ,  A47J 27/14
FI (2件):
A47J27/16 B ,  A47J27/14 C
Fターム (4件):
4B054AA02 ,  4B054AB01 ,  4B054AC20 ,  4B054CA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051392   出願人:株式会社アサヒビールエンジニアリング
  • 自然循環式蒸発缶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-143756   出願人:株式会社日立製作所

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