特許
J-GLOBAL ID:201403044428337223

端子金具及び端子金具付き電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093018
公開番号(公開出願番号):特開2012-138376
特許番号:特許第5442794号
出願日: 2012年04月16日
公開日(公表日): 2012年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなる芯線を含む電線から露出する前記芯線に巻き付くように圧着される圧着部を備えた端子金具であって、 前記圧着部が前記芯線に圧着される前の状態において、前記圧着部のうち前記芯線が配される側の面には平行四辺形状をなす複数の凹部が形成されており、前記凹部の孔縁は互いに平行な一対の第1孔縁を備えると共に、前記第1孔縁とは異なる互いに平行な一対の第2孔縁を有し、 複数の前記凹部は、前記第1孔縁の延びる方向に沿って間隔を空けて並んで配されると共に、前記電線の延びる方向に沿って間隔を空けて並んで配されており、 前記凹部の孔縁と前記凹部の底面とは、四つの傾斜面によって接続されており、前記傾斜面のうち前記一対の第1孔縁と前記凹部の底面とを接続するものは一対の第1傾斜面とされ、前記傾斜面のうち前記一対の第2孔縁と前記底面とを接続する一対の第2傾斜面は、前記圧着部のうち前記芯線が配される側の面であって、且つ凹部が形成されていない部分の面に対して、115°以上140°以下の角度で形成されており、 前記第1孔縁は前記電線の延びる方向に対して85°以上95°以下の角度をなしており、 前記第1孔縁は前記電線の延びる方向についてオーバーラップして配されており、前記圧着部には前記電線の延びる方向について前記第1孔縁が存在する端子金具。
IPC (1件):
H01R 4/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01R 4/18 A
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 圧着端子、端子付電線及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-286680   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 圧着端子、端子付電線及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-005812   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 端子金具及び端子付き電線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-159716   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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審査官引用 (11件)
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