特許
J-GLOBAL ID:201403044519320080
燃料油組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
濱田 百合子
, 古館 久丹子
, 山崎 智子
, 市川 利光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254299
公開番号(公開出願番号):特開2013-040347
特許番号:特許第5390684号
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 重質基材に、または該重質基材と軽質基材(1)との混合重質基材に、軽質基材(2)を混合してなる燃料油組成物において、
前記重質基材または混合重質基材は、アスファルテン分10質量%以下を含有し、該アスファルテン分の平均構造パラメータ値の芳香環数が80以下であり、
式1より算出される前記軽質基材(2)のH値、または燃料油組成物中の前記軽質基材(1)と軽質基材(2)の容量比率と式1により算出される前記軽質基材(1)と軽質基材(2)のH値を用いて式2により算出されるH’値が共に-230〜32で、軽質基材(1)または軽質基材(2)はアロマ分を10〜80容量%含有し、軽質基材(2)はオレフィン分量を15容量%以下含有し、かつ
前記燃料油組成物は、前記重質基材の含有量が62〜73容量%で、50°Cにおける動粘度が281〜380mm2/sであることを特徴とする燃料油組成物。
H値=870×Log(Log(50°Cにおける動粘度+0.8))+154 (式1)
H’値={(軽質基材(1)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(軽質基材(2)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)}/{(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)} (式2)
IPC (2件):
C10L 1/04 ( 200 6.01)
, C10L 1/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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重油用スラッジ分散剤及びこれが添加された重油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-285436
出願人:日本ゼオン株式会社, 日本石油株式会社
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高性能A重油
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-320479
出願人:株式会社ジョモテクニカルリサーチセンター
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燃料油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-295400
出願人:出光興産株式会社
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A重油
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-003292
出願人:新日本石油株式会社
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超重質油エマルション燃料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248662
出願人:花王株式会社, 三菱重工業株式会社
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燃料油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273634
出願人:出光興産株式会社
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