特許
J-GLOBAL ID:201403044555921341

点火プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235267
公開番号(公開出願番号):特開2014-086326
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】外側面ニッケル層の剥離をより確実に防止する。【解決手段】点火プラグ1は、主体金具3と、母材露出部27Aを有する接地電極27とを備え、接地電極27の外表面のうち少なくとも外側面に、母材露出部27Aに隣接するニッケル層31が形成される。接地電極27の外側面に形成されたニッケル層31である外側面ニッケル層31Aのうち外側面ニッケル層31Aの最大厚さの80%の厚さを有する部位から、外側面ニッケル層31Aのうち前記最大厚さの20%の厚さを有する部位までの長さをLAとしたとき、LA≧25μmを満たす。または、外側面ニッケル層31Aのうち前記最大厚さの80%の厚さを有する部位において、主体金具3の先端に対して最も接近する部位から、前記主体金具の先端より最も離間する部位までの長さをLBとしたとき、LB≧0.25mmを満たす。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筒状の主体金具と、 前記主体金具の先端部に固定された接地電極とを備え、 前記接地電極は、自身の母材が露出する母材露出部を有するとともに、 前記接地電極の外表面のうち少なくとも外側面に、前記母材露出部に隣接するニッケル層が形成された点火プラグであって、 前記接地電極の外側面に形成された前記ニッケル層である外側面ニッケル層のうち当該外側面ニッケル層の最大厚さの80%の厚さを有する部位から、前記外側面ニッケル層のうち前記最大厚さの20%の厚さを有する部位までの前記接地電極の延伸方向に沿った長さをLAとしたとき、LA≧25μmを満たすことを特徴とする点火プラグ。
IPC (1件):
H01T 13/32
FI (1件):
H01T13/32
Fターム (13件):
5G059DD04 ,  5G059DD09 ,  5G059DD11 ,  5G059DD12 ,  5G059DD29 ,  5G059EE04 ,  5G059EE06 ,  5G059EE09 ,  5G059FF02 ,  5G059FF06 ,  5G059GG01 ,  5G059GG03 ,  5G059JJ10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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