特許
J-GLOBAL ID:201403044719707591
映像復号化方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531700
公開番号(公開出願番号):特表2014-530556
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
本発明による映像復号化方法は、現在ブロックのイントラ予測モードグループ指示子及び予測モードインデックスを復元し、現在ブロックの左側及び上側ブロックの有効なイントラ予測モードを利用して第1のグループを構成し、前記イントラ予測モードグループ指示子が示すグループ内で、前記予測モードインデックスに対応するイントラ予測モードを現在ブロックのイントラ予測モードに決定し、前記予測ブロックの大きさは、変換大きさ情報によって決定されることを特徴とする。したがって、現在ブロックの左側及び上側ブロックの有効なイントラ予測モードによって現在ブロックのイントラ予測モードと同じ可能性が高いモードを第1のグループに含ませ、イントラ予測モードグループ指示子と予測モードインデックスを決定することで、符号化するイントラ予測モードの情報量を減らすことができる。
請求項(抜粋):
現在ブロックのイントラ予測モードグループ指示子及び予測モードインデックスを復元するステップ;
現在ブロックの左側及び上側ブロックの有効なイントラ予測モードを利用して第1のグループ(MPMグループ)を構成するステップ;
前記イントラ予測モードグループ指示子が第1のグループを示す場合、前記第1のグループで前記予測モードインデックスに対応するイントラ予測モードを現在ブロックのイントラ予測モードに決定し、前記イントラ予測モードグループ指示子が第2のグループを示す場合、前記第2のグループで前記予測モードインデックスに対応するイントラ予測モードを現在ブロックのイントラ予測モードに決定するステップ;及び、
前記決定された現在ブロックのイントラ予測モードによって予測ブロックを生成するステップ;を含み、
前記予測ブロックの大きさは、変換大きさ情報によって決定されることを特徴とする映像復号化方法。
IPC (5件):
H04N 19/11
, H04N 19/593
, H04N 19/176
, H04N 19/119
, H04N 19/157
FI (5件):
H04N19/11
, H04N19/593
, H04N19/176
, H04N19/119
, H04N19/157
Fターム (16件):
5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159ME01
, 5C159PP04
, 5C159RC12
, 5C159RC38
, 5C159TA12
, 5C159TA32
, 5C159TB08
, 5C159TC24
, 5C159TC26
, 5C159TC42
, 5C159UA05
, 5C159UA16
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (3件)
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Parsing friendly intra mode coding
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Luma Intra Prediction Mode Coding
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Proposal on RQT root location
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