特許
J-GLOBAL ID:201403044738416425
ラジアルフォイル軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
寺本 光生
, 志賀 正武
, 高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159696
公開番号(公開出願番号):特開2014-020463
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】トップフォイルに生じる歪みを少なくして軸受の負荷能力や動特性について良好な性能が得られ、さらに減衰効果が向上した、ラジアルフォイル軸受を提供する。【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル9と、中間フォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の両側面には、それぞれ、軸受ハウジング12の内周縁から外周縁に向かって延びる係合凹部35が互いに対向して形成され、かつ、これら係合凹部35の対が軸受ハウジング12の周方向に複数形成されている。中間フォイル10は、軸受ハウジング12の周方向に沿って配置された複数の中間フォイル片10aを有して構成されている。中間フォイル片10aには、それぞれ係合凹部35に係合する係合突片10bが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸に外挿されて該回転軸を支持するラジアルフォイル軸受であって、
前記回転軸に対向して配置される円筒状のトップフォイルと、前記トップフォイルの径方向外側に配置される中間フォイルと、前記中間フォイルの径方向外側に配置されるバックフォイルと、前記トップフォイル、前記中間フォイル、及び前記バックフォイルを内挿した状態に収容する円筒状の軸受ハウジングと、を備え、
前記軸受ハウジングの両側面には、それぞれ、該軸受ハウジングの内周縁から外周縁に向かって延びる係合凹部が互いに対向して形成され、かつ、該係合凹部の対が前記軸受ハウジングの周方向に複数形成され、
前記中間フォイルは、前記軸受ハウジングの周方向に沿って配置された複数の中間フォイル片を有して構成され、
前記中間フォイル片には、それぞれ前記係合凹部に係合する係合突片が形成されていることを特徴とするラジアルフォイル軸受。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3J012AB04
, 3J012BB01
, 3J012CB04
, 3J012DB09
, 3J012DB12
, 3J012EB07
, 3J012EB10
, 3J012FB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
フォイル式流体軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177505
出願人:本田技研工業株式会社
-
動圧型空気軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-254038
出願人:川崎重工業株式会社
-
動圧気体軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-004575
出願人:株式会社島津製作所
-
特開平1-145418
-
特開平1-145418
全件表示
前のページに戻る