特許
J-GLOBAL ID:201403044779843273
鳥獣識別装置、鳥獣識別方法、及びプログラム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241704
公開番号(公開出願番号):特開2014-092842
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】特定の空間領域に存在する鳥獣のうち羽ばたいている状態の鳥獣を識別することのできる鳥獣識別装置、鳥獣識別方法及びプログラムを提供すること。【解決手段】特定の空間領域を撮影することにより取得したn枚の画像Ptについて、画像Ptと前記画像Ptより前に撮影した画像Pt-rのうちの少なくとも一枚の画像Pt-rそれぞれとの差分処理を行い、フレーム間差分画像を取得するフレーム間差分処理部と、前記フレーム間差分画像をm個の領域に分割して、m個の領域Rsを取得する第1分割領域取得部と、前記領域Rsを鳥獣の胴体として仮定する胴体領域と鳥獣の翼部として仮定する翼領域とに分割し、前記胴体領域と前記翼領域それぞれの、前記差分処理により得られた画素数の大きさに基づいて、前記領域Rsが1羽の羽ばたいている鳥獣が存在する第1鳥獣存在領域であるか否かを判定する飛翔鳥獣識別部と、を備える鳥獣識別装置、鳥獣識別方法及びプログラム。【選択図】図3
請求項(抜粋):
特定の空間領域を撮影することにより取得したn枚の画像Pt(tは1〜nの整数を示す。)について、画像Ptと前記画像Ptより前に撮影した画像Pt-r(rは1〜t-1の整数を示す。)のうちの少なくとも一枚の画像Pt-rそれぞれとの差分処理を行い、フレーム間差分画像を取得するフレーム間差分処理部と、
前記フレーム間差分画像をm個の領域に分割して、m個の領域Rs(sは1〜mの整数を示す。)を取得する第1分割領域取得部と、
前記領域Rsを鳥獣の胴体として仮定する胴体領域と鳥獣の翼部として仮定する翼領域とに分割し、前記胴体領域と前記翼領域それぞれの、前記差分処理により得られた画素数の大きさに基づいて、前記領域Rsが1羽の羽ばたいている鳥獣が存在する第1鳥獣存在領域であるか否かを判定する飛翔鳥獣識別部と、
を備える鳥獣識別装置。
IPC (4件):
G06T 7/20
, A01M 29/00
, G06T 7/60
, H04N 7/18
FI (4件):
G06T7/20 A
, A01M29/00
, G06T7/60 110
, H04N7/18 K
Fターム (24件):
2B121AA07
, 2B121BB25
, 2B121BB35
, 2B121EA21
, 2B121FA12
, 2B121FA13
, 2B121FA20
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054HA05
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096FA53
, 5L096FA54
, 5L096FA59
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096GA51
, 5L096HA03
, 5L096JA11
引用特許:
前のページに戻る