特許
J-GLOBAL ID:201403044874123768
複合樹脂発泡粒子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225877
公開番号(公開出願番号):特開2014-077078
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】機械的物性に優れると共に、優れた難燃性と耐熱性を発揮することができる複合樹脂発泡粒子を提供すること。【解決手段】オレフィン系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)とを所定の割合で含む複合樹脂を基材樹脂とし、臭素系難燃剤を含む複合樹脂発泡粒子である。スチレン系樹脂(B)には、共重合成分として、所定の(メタ)アクリル酸エステル成分(b1)が所定量含まれている。スチレン系樹脂(B)のガラス転移温度(Tg)が100〜104°Cである。臭素系難燃剤の50%分解温度は260〜340°Cである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
20〜50質量%のオレフィン系樹脂(A)と、50〜80質量%のスチレン系樹脂(B)とを含む複合樹脂(ただし、オレフィン系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)との合計が100質量%である。)を基材樹脂とし、臭素系難燃剤を含む複合樹脂発泡粒子において、
上記スチレン系樹脂(B)には、共重合成分として、メタクリル酸の炭素数1〜10のアルキルエステル成分及びアクリル酸の炭素数1〜10のアルキルエステル成分から選択される1以上の(メタ)アクリル酸エステル成分(b1)が含まれており、
上記スチレン系樹脂(B)100質量%における上記(メタ)アクリル酸エステル成分(b1)の含有量が2〜12質量%であり、
上記スチレン系樹脂(B)のガラス転移温度(Tg)が100〜104°Cであり、
上記臭素系難燃剤の50%分解温度が260〜340°Cであることを特徴とする複合樹脂発泡粒子。
IPC (6件):
C08J 9/18
, C08F 2/44
, C08L 23/00
, C08L 25/04
, C08F 255/00
, C08L 51/00
FI (6件):
C08J9/18
, C08F2/44 C
, C08L23/00
, C08L25/04
, C08F255/00
, C08L51/00
Fターム (73件):
4F074AA22A
, 4F074AA32B
, 4F074AA33A
, 4F074AA33D
, 4F074AA33N
, 4F074AB02
, 4F074AD02
, 4F074AD05
, 4F074AD13
, 4F074AD14
, 4F074AD16
, 4F074AG10
, 4F074BA32
, 4F074BB02
, 4F074BC04
, 4F074BC12
, 4F074CA34
, 4F074CA49
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA18
, 4F074DA33
, 4F074DA35
, 4J002BB032
, 4J002BB072
, 4J002BB082
, 4J002BB112
, 4J002BB122
, 4J002BB152
, 4J002BC071
, 4J002BC081
, 4J002BC091
, 4J002BC101
, 4J002BC111
, 4J002BC113
, 4J002BC121
, 4J002BE032
, 4J002ED076
, 4J002EU196
, 4J002EV216
, 4J002EW056
, 4J002FD020
, 4J002FD130
, 4J002FD133
, 4J002FD136
, 4J002FD200
, 4J002GG02
, 4J002GN00
, 4J011AA07
, 4J011AA08
, 4J011AB02
, 4J011PA64
, 4J011PB06
, 4J011PC03
, 4J011PC07
, 4J011PC13
, 4J026AC01
, 4J026AC04
, 4J026AC07
, 4J026BA05
, 4J026BA06
, 4J026BA27
, 4J026BB03
, 4J026BB07
, 4J026DB03
, 4J026DB08
, 4J026DB13
, 4J026DB22
, 4J026DB29
, 4J026DB32
, 4J026EA05
, 4J026FA02
, 4J026GA10
引用特許:
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