特許
J-GLOBAL ID:201403044878285428

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204359
公開番号(公開出願番号):特開2014-060263
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】アナログ回路が形成された半導体チップを樹脂モールドして構成されるものにあって、熱応力に起因するアナログ回路の特性変動を抑える。【解決手段】半導体装置11は、電池電圧検出アナログ回路12aが形成された第1の半導体チップ12を含み、樹脂モールド17して構成される。第1の半導体チップ12の上面に、アナログ回路12aの形成領域全体を覆うように位置して、該第1の半導体チップ12と同種材料からなる第2の半導体チップ13を、第1のDAF18を介して配置する。第1の半導体チップ12の下面側にも、アナログ回路12aの形成領域全体を覆うように位置して、第2の半導体チップ13と同種で同等の厚みの第3の半導体チップ14を、第1のDAF18と同種の第2のDAF19を介して配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池電圧検出アナログ回路(12a、32a、32b)が形成された第1の半導体チップ(12、32)を含み、樹脂モールド(17、24)して構成される半導体装置(11、31、41、51、61、71、81、91)であって、 前記第1の半導体チップ(12、32)の上面には、前記アナログ回路(12a、32a、32b)の形成領域全体を覆うように位置して、該第1の半導体チップ(12、32)と同種材料からなる第2の半導体チップ(13、33、42、43、62、72)が接着部材(18、34、44、45)を介して配置されていると共に、 前記第1の半導体チップ(12、32)の下面側にも、前記アナログ回路(12a、32a、32b)の形成領域全体を覆うように位置して、前記第2の半導体チップ(13、33、42、43、62)と同種で同等の厚みの第3の半導体チップ(14、52、53、63、73)が、前記接着部材(18、34、44、45)と同種の接着部材(19.82)を介して配置されていることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 25/18 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/065
FI (1件):
H01L25/08 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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