特許
J-GLOBAL ID:201403044889582874
回転ツールおよび接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167236
公開番号(公開出願番号):特開2014-024101
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】金属材料同士の接合において、使用する回転ツールの長寿命化を図ることが可能な、回転ツールおよび接合方法を提供する。【解決手段】回転ツール1は、回転駆動される回転ツール1であって、回転駆動の回転軸と交差する表面に、環状の凸部3が形成されている。このようにすれば、従来の小径突起部が形成された回転ツールにおける被接合材との接触面積と本発明に従った回転ツール1における被接合材との接触面積(凸部3の面積)とが同等であっても、回転ツール1を回転させたときの凸部3の周速は小径突起部の周速より早くなる。この結果、回転ツール1の回転速度が同じであっても被接合材との接触部(凸部3)において発生する摩擦熱の熱量を多くできる。したがって、同じ摩擦熱の熱量を得るために必要な回転速度を、本発明による回転ツール1では従来より低くできるので、結果的に回転ツール1に過剰な負荷がかかることを抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動される回転ツールであって、
回転駆動の回転軸と交差する表面に、環状の凸部が形成されている、回転ツール。
IPC (1件):
FI (3件):
B23K20/12 344
, B23K20/12 364
, B23K20/12 360
Fターム (10件):
4E167AA02
, 4E167AA06
, 4E167AB06
, 4E167AD09
, 4E167BG05
, 4E167BG06
, 4E167BG11
, 4E167BG13
, 4E167BG25
, 4E167BG26
引用特許:
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