特許
J-GLOBAL ID:201403045141245146

蓄電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川上 桂子 ,  松山 隆夫 ,  坂根 剛 ,  吉永 元貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055973
公開番号(公開出願番号):特開2014-183640
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】停電が発生しているときに必要な電力量を確保しやすい蓄電システムを提供する。【解決手段】使用機器選択部(222)は、停電が発生している時間帯に使用する電気機器(26)を選択する。消費電力予測部(223)は、停電が発生している時間帯に使用機器選択部が選択した電気機器が消費する電力を予測する。初期残量設定部(224)は、予測した電力と停電が発生する時間帯の時間長さとを乗算して得られる第1電力量を、停電が発生しているときに必要な蓄電池(143)の残量に設定する。制御部は、停電が発生していないとき、初期残量設定部が設定した蓄電池の残量よりも残量検出部(141)が検出した蓄電池の残量の方が多いときに蓄電池を放電し、初期残量設定部が設定した蓄電池の残量よりも残量検出部が検出した蓄電池の残量の方が少ないときに蓄電池を充電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蓄電池と、 停電が発生する時間帯を設定する時間帯設定部と、 前記時間帯設定部が設定した前記時間帯に前記蓄電池が電力を供給する電気機器を選択する使用機器選択部と、 前記時間帯設定部が設定した前記時間帯に前記使用機器設定部が選択した前記電気機器が消費する電力を予測する消費電力予測部と、 前記消費電力予測部が予測した電力と前記時間帯設定部が設定した前記時間帯の時間長さとを乗算して得られる第1電力量を、停電が発生しているときに必要な前記蓄電池の残量に設定する初期残量設定部と、 前記蓄電池の残量を検出する残量検出部と、 前記蓄電池の充放電を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、停電が発生していないとき、前記初期残量設定部が設定した前記蓄電池の残量よりも前記残量検出部が検出した前記蓄電池の残量の方が多いときに前記蓄電池を放電し、前記初期残量設定部が設定した前記蓄電池の残量よりも前記残量検出部が検出した前記蓄電池の残量の方が少ないときに前記蓄電池を充電する、蓄電システム。
IPC (4件):
H02J 3/32 ,  H02J 7/34 ,  H02J 7/35 ,  H02J 9/06
FI (4件):
H02J3/32 ,  H02J7/34 G ,  H02J7/35 K ,  H02J9/06 504B
Fターム (24件):
5G015GA06 ,  5G015HA15 ,  5G015JA05 ,  5G015JA21 ,  5G015JA48 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5G015JA59 ,  5G066JA02 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G503AA01 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA08 ,  5G503DA05 ,  5G503DA07 ,  5G503DA17 ,  5G503DA18 ,  5G503DA19 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5G503GD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 直流配電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-335169   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 蓄電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-125446   出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
  • 直流配電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-232019   出願人:パナソニック電工株式会社
全件表示

前のページに戻る