特許
J-GLOBAL ID:200903079172327835
直流配電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-335169
公開番号(公開出願番号):特開2009-159730
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】分散電源に含まれる二次電池を有効利用することができる直流配電システムを提供する。【解決手段】制御装置4の制御部40は、電力系統ACが停電していないとき、二次電池1の残容量が満充電時の容量に対して100%未満の所定割合に低下するまで放電装置3による放電動作を行わせるとともに二次電池1の残容量が前記所定割合まで低下したら充電装置2に充電動作を行わせる。つまり、電力系統ACの停電時以外では二次電池1の残容量が停電時に必要な残容量を下回らない範囲で二次電池1に充電された直流電力を負荷Lに給電し、電力系統ACが停電したときでも停電時に必要となる直流電力が常に二次電池1に充電されるから、電力系統ACの停電時だけでなく停電時以外にも二次電池1から放電する直流電力を負荷Lに給電することで二次電池1を有効利用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力系統から供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置と、直流電力を給電する1乃至複数の分散電源と、交流/直流変換装置並びに分散電源をそれぞれ1乃至複数の直流負荷に接続して直流電力を配電する配電路とを備え、
少なくとも一つの分散電源は、二次電池と、交流/直流変換装置から配電路を介して配電される直流電力によって二次電池を充電する充電装置と、二次電池から放電される直流電力を配電路へ送出させる放電装置と、充電装置による二次電池の充電動作並びに放電装置による二次電池から配電路への放電動作を制御する制御装置とを有し、
制御装置は、電力系統の停電時以外は二次電池の残容量が満充電時の容量に対して100%未満の所定割合に低下するまで直流負荷へ給電するために放電装置による放電動作を行わせるとともに二次電池の残容量が前記所定割合まで低下したら充電装置に充電動作を行わせ、電力系統の停電時には二次電池の残容量が前記所定割合以下に低下しても放電装置の放電動作を継続させることを特徴とする直流配電システム。
IPC (6件):
H02J 7/34
, H02J 7/35
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H02J 3/38
, H02J 9/06
FI (8件):
H02J7/34 D
, H02J7/35 B
, H02J7/35 K
, H01M10/44 P
, H01M10/48 301
, H01M10/44 101
, H02J3/38 G
, H02J9/06 503B
Fターム (23件):
5G015HA16
, 5G015JA52
, 5G015JA64
, 5G066CA07
, 5G066HB06
, 5G066HB09
, 5G503AA01
, 5G503AA06
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA14
, 5G503DA07
, 5G503DA17
, 5G503DA18
, 5H030AS03
, 5H030BB07
, 5H030BB08
, 5H030BB09
, 5H030FF22
, 5H030FF27
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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