特許
J-GLOBAL ID:201403045142493674

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-049678
公開番号(公開出願番号):特開2014-175265
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】バックライト装置の基板および光源の加熱を防止できる発光装置を提供する。【解決手段】発光装置10は、基板11と、光源12と、冷却部材13とを含む。冷却部材13は、基板11に接して、基板11から熱を吸収する吸熱部14と、吸熱部14が吸収した熱を外部へ放散する放熱部15とを含み、放熱部15は通気路16と両端部の通気口16a、16bを有する。基板11の発熱は吸熱部14が吸収し、放熱部15へ伝達して通気路16内の空気を加熱する。通気路16は貫通方向が鉛直方向で直線状であり、通気路16内に流通抵抗がないから、昇温して軽くなった空気が通気路16内に上昇気流を生じさせ、煙突効果によって、下から上向きの空気の流動を発生させる。これによって持続的に放熱部15の熱が外部へ放散される結果、基板11と光源12とを冷却して、過熱を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示装置を構成する表示パネルの背面側に配設される導光板の側端面に光を投射して、前記表示パネルを背面側から光照射するための発光装置であって、 前記導光板の側端面に近接して配置され、該側端面の長手方向に沿う方向を長手方向とする基板と、 前記基板の前記導光板に面する一方面に設けられる光源と、 前記基板の前記一方面とは反対側の他方面に接して設けられ、前記基板の長手方向に延びる冷却部材とを含み、 前記冷却部材は、 前記他方面に接して前記基板の熱を吸収する吸熱部と、 前記吸熱部に一体に設けられ、前記吸熱部が吸収した熱を外部へ放散する放熱部であって、前記基板の長手方向に沿う方向に貫通する通気路、および、該通気路の両端部に形成され該通気路の貫通方向に開口する通気口を有する放熱部とを備えることを特徴とする発光装置。
IPC (3件):
F21S 2/00 ,  H05K 7/20 ,  F21V 29/00
FI (7件):
F21S2/00 443 ,  H05K7/20 B ,  F21S2/00 444 ,  F21V29/00 111 ,  F21V29/00 510 ,  F21V29/00 400 ,  F21V29/00 113
Fターム (25件):
3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014LB03 ,  3K014LB04 ,  3K244AA01 ,  3K244BA20 ,  3K244BA26 ,  3K244BA39 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244DA17 ,  3K244EA13 ,  3K244KA02 ,  3K244KA04 ,  3K244KA06 ,  3K244KA18 ,  3K244MA02 ,  3K244MA04 ,  3K244MA12 ,  3K244MA14 ,  3K244MA18 ,  3K244MA28 ,  3K244MA29 ,  5E322AA11 ,  5E322BA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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