特許
J-GLOBAL ID:200903098428887781

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129105
公開番号(公開出願番号):特開2008-286837
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】冷却ファンによって強制対流を発生すると、自然対流が妨げられて自然対流の領域の冷却効果が低下するという問題がある。【解決手段】冷却ファン102による強制対流によって空気が流れる強制対流路101fと、自然対流によって空気が流れる自然対流路101gとの間に隔壁101eを設け、強制対流による空気の流れと自然対流による空気の流れとが接しない構成とする。さらに、上端近傍においては、隔壁101eを設けずに自然対流路101gを流れる空気を、強制対流路101fの側に引き寄せて、自然対流路101gの自然対流を促進する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
液晶パネルと、 前記液晶パネルの背面に設けた導光板と、 前記導光板の両側面から前記導光板に光線を入射するように配置した複数の光源と、 前記光源が実装される基板と、 前記基板の前記光源が実装されない面に接続されるヒートシンクと、 前記ヒートシンクを冷却する空気を送風するための送風装置と、が筺体に収納されて構成される液晶表示装置であって、 前記筺体の下方には吸気口が開口し、上方には排気口が開口していて、 前記筺体の内部には、 前記吸気口を介して前記筺体の内部に取り込まれた空気が、前記導光板の背面側を自然対流によって上昇し、前記排気口から排気される自然対流路と、 前記送風装置によって前記筺体の内部に取り込まれた空気が、下方から上方に向かって伸びる前記ヒートシンクに沿いながら、前記送風装置の送風による強制対流によって上昇し、前記排気口から排気される強制対流路と、が形成され、 前記自然対流路と前記強制対流路とは、隔壁で仕切られていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133 ,  H05K 7/20
FI (4件):
G09F9/00 304B ,  G02F1/1333 ,  G02F1/13357 ,  H05K7/20 H
Fターム (27件):
2H089HA40 ,  2H089QA06 ,  2H089TA07 ,  2H089TA18 ,  2H089TA20 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD13 ,  2H091JA10 ,  2H091LA04 ,  2H191FA71Z ,  2H191FA85Z ,  2H191FD07 ,  2H191FD33 ,  2H191JA10 ,  2H191LA04 ,  5E322AA01 ,  5E322AB04 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322CA05 ,  5E322FA04 ,  5G435AA12 ,  5G435BB12 ,  5G435EE02 ,  5G435GG44
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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