特許
J-GLOBAL ID:201403045155272120

ブレーキ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120850
公開番号(公開出願番号):特開2012-166785
特許番号:特許第5636393号
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2012年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乳母車用のブレーキ機構であって、 該乳母車は、該乳母車の2つの側部において夫々配置される2つの脚部と、第1の車輪の組と、第2の車輪の組とを有し、 当該ブレーキ機構は、 前記2つの脚部において夫々取り付けられる第1の車輪基部及び第2の車輪基部と、 第1の端部及び第2の端部を備える連結部と、 前記第1の車輪基部に対して可動に接続され、且つ前記連結部の前記第1の端部に対して接続される、受動ブレーキ装置と、 前記第2の車輪基部において配置され、且つ前記連結部の前記第2の端部に対して接続される、能動ブレーキ装置と、 を有し、 前記第1の車輪の組及び前記第2の車輪の組は夫々、前記第1の車輪基部及び前記第2の車輪基部に対してピボット可能に接続され、 前記能動ブレーキ装置は、 前記第2の車輪基部において可動に配置される第1の係合部と、 該第1の係合部に対して接続され、且つ前記第2の車輪基部において回転可能に配置される駆動部と、 を有し、 該駆動部は、前記第1の係合部を駆動するよう使用され、該駆動部が前記第2の車輪基部に対して解放位置とロック位置との間において回転するときに、前記受動ブレーキ装置を前記連結部を介して前記第1の車輪基部に対して動かすようにし、 前記駆動部が前記ロック位置において位置決めされるとき、前記受動ブレーキ装置及び前記能動ブレーキ装置の前記第1の係合部は、夫々前記第1の車輪の組及び前記第2の車輪の組の回転を抑制し、 前記第1の係合部は、前記連結部の前記第2の端部に対して接続され、前記駆動部が前記第2の車輪基部に対して前記ロック位置まで回転するときに前記受動ブレーキ装置を前記第1の車輪の組と係合させるよう前記連結部を引くために使用され、 前記受動ブレーキ装置は、第2の係合部と第2のスプリングとを有し、 該第2の係合部は、ピボット部と、接続部と、係合部とを有し、 該ピボット部は、前記第1の車輪基部に対してピボット可能に接続され、 前記連結部の前記第1の端部は、前記接続部に対して接続され、 前記第2のスプリングは、前記連結部の前記第1の端部を囲み、前記第1の車輪基部及び前記接続部で終端し、 前記第2のスプリングは、前記駆動部が前記第2の車輪基部に対して前記解放位置まで回転するときに、前記係合部を前記第1の車輪基部のハブから離すために前記接続部を押すよう使用され、 前記駆動部は、前記第2の車輪基部に対してピボット可能に接続され、 前記第1の係合部は、摺動ブロックと係合ロッドとを有し、 前記連結部の前記第2の端部は、該摺動ブロックに対して接続され、 前記係合ロッドは、前記摺動ブロックを通過し、前記第2の車輪基部のスロット穴及び前記駆動部の案内スロットを通って配置され、 前記案内スロットは、案内部及び係合部を有し、 前記案内スロットの案内部は、前記スロット穴に沿って前記係合ロッドを前記第2の車輪の組のハブに係合させるよう案内するよう、また、前記摺動ブロックが前記連結部を引くよう駆動するよう、使用され、 前記第2のスプリングが前記連結部に対して弾性力を与えることにより、前記係合ロードは、前記案内部の前記係合部に対して終端することができる、 ことを特徴とするブレーキ機構。
IPC (1件):
B62B 9/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62B 9/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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