特許
J-GLOBAL ID:201403045159495522
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228724
公開番号(公開出願番号):特開2014-081764
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】カラー画像において、エッジ成分の保存精度を良好に保ちながらノイズ除去精度を向上させることができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。【解決手段】周波数分離部601は、複数の波長領域を含む入力画像を複数の周波数帯における周波数成分に分離する。ノイズ量算出部605及びチャンネル判定部606は、複数の波長領域から何れかを選択する。エッジ検出部607は、複数の周波数帯のそれぞれについて、ノイズ量算出部605及びチャンネル判定部606によって選択された波長領域の周波数成分における低周波成分からエッジ強度を検出する。ノイズ除去部608は、周波数分離部601により分離された各周波数帯の周波数成分における高周波成分からノイズ成分を除去するとともに、エッジ検出部607によって検出されたエッジ強度に基づいて、高周波成分に対するエッジ成分の保存を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の波長領域を含む入力画像を複数の周波数帯における周波数成分に分離する周波数分離部と、
前記複数の波長領域から何れかを選択する波長領域選択部と、
前記複数の周波数帯のそれぞれについて、前記波長領域選択部によって選択された波長領域の周波数成分における低周波成分からエッジ強度を検出するエッジ検出部と、
前記周波数分離部により分離された各周波数帯の周波数成分における高周波成分からノイズ成分を除去するとともに、前記エッジ検出部によって検出されたエッジ強度に基づいて、前記高周波成分に対するエッジ成分の保存を行うノイズ除去部と、
前記複数の周波数帯のそれぞれにおける、前記ノイズ除去部によりノイズ成分が除去されるとともに前記エッジ成分が保存された前記高周波成分を合成する周波数合成部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 5/00
, G06T 5/20
, H04N 1/409
, H04N 9/07
FI (4件):
G06T5/00 300
, G06T5/20 A
, H04N1/40 101C
, H04N9/07 C
Fターム (34件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE06
, 5B057CE08
, 5B057CH09
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC30
, 5B057DC36
, 5C065AA03
, 5C065BB22
, 5C065CC01
, 5C065DD01
, 5C065GG02
, 5C065GG21
, 5C065GG22
, 5C065GG23
, 5C077LL02
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP23
, 5C077PP49
, 5C077TT09
引用特許:
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