特許
J-GLOBAL ID:201403045203739825

主装置および主装置のポート管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 光弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149474
公開番号(公開出願番号):特開2014-011779
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】論理ポートIDを表すデータのビット長を変更することなく、そのビット長で表現可能な値の数より大きな数のポートを主装置に搭載させることを可能とする技術を提供する。【解決手段】複数のポート(内線ポート、外線ポート、録音ポート)をポートマネージャ14〜16毎にグループ化して、同じグループに所属するポート同士で重複しない論理ポートID(ID番号)を、複数のポートに割り当てる。そして、各ポートの所属グループおよび物理ポートID(チャネル番号)と論理ポートIDとの対応関係をポートIDメモリ17で管理し、いずれかのポートにイベントが発生した場合に、このポートの所属グループおよび物理ポートIDに対応する論理ポートID(ID番号)の指定を伴うイベント処理要求を、このポートの所属グループを担当するポートマネージャ14〜16に通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外線あるいは内線を収容するための複数のポートを備えた主装置であって、 論理ポートIDを表すデータのビット長で表現可能な値の数以下の数の前記ポートを管理する複数のポートマネージャと、 前記複数のポートの前記論理ポートIDを記憶するポートIDメモリと、 いずれかの前記ポートにイベントが発生した場合に、前記ポートIDメモリを参照して当該ポートの前記論理ポートIDを特定し、当該論理ポートIDおよび当該イベントの指定を伴うイベント処理要求を生成して、当該ポートの管理を担当する前記ポートマネージャに通知するイベントメッセンジャと、を有し、 前記複数のポートは、 当該ポートの管理を担当する前記ポートマネージャ毎にグループ化されており、 前記論理ポートIDは、 同じグループに所属する前記ポート同士で重複しないように、前記複数のポートに割り当てられており、 前記ポートIDメモリは、 前記ポート毎に、当該ポートの所属グループおよび物理ポートIDに対応付けて、当該ポートの前記論理ポートIDを記憶しており、 前記イベントメッセンジャは、 前記イベントが発生したポートの前記所属グループおよび前記物理ポートIDに対応付けられて前記ポートIDメモリに記憶されている前記論理ポートIDを特定し、当該論理ポートIDおよび当該イベントの指定を伴うイベント処理要求を生成して、当該イベント処理要求を、当該イベントが発生したポートの前記所属グループを担当する前記ポートマネージャに通知する ことを特徴とする主装置。
IPC (1件):
H04Q 3/58
FI (1件):
H04Q3/58 101
Fターム (6件):
5K049AA02 ,  5K049AA18 ,  5K049BB05 ,  5K049CC11 ,  5K049FF01 ,  5K049FF37
引用特許:
出願人引用 (5件)
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