特許
J-GLOBAL ID:201403045225264553

熱交換器及び熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 光石 俊郎 ,  光石 春平 ,  田中 康幸 ,  松元 洋 ,  山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038189
公開番号(公開出願番号):特開2014-163655
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】製作容易性と検査容易性を維持しつつ機器の運転下における溶接部の応力集中を効果的に低減して信頼性を高められる熱交換器及び熱交換器の製造方法を提供する。【解決手段】出口側及び入口側の管板11a,11bの出口側及び入口側の水室14,15側へ突出した円筒状のスタブ22の内周面と当該スタブ22内に挿入される伝熱管12の端部外周面との間にクリアランスCを設け、伝熱管12及びスタブ22の端面に溝付きエンドピース24における内側筒部24a及び外側筒部24bの端面を、当該外側筒部24bの端面をスタブ22の端面に且つ内側筒部24aの端面を伝熱管12の端面にそれぞれ同じ溶接部高さで対応させて、伝熱管12の内面側からレーザ溶接にて1パスで突合せ溶接してなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
管板間に伝熱管が設けられた熱交換器において、 前記管板の水室側へ突出した円筒状のスタブの内周面と当該スタブ内に挿入される伝熱管端部の外周面との間にクリアランスを設け、 前記伝熱管及びスタブの端面にリング状の溝付きエンドピースの内側及び外側端面を、当該外側端面をスタブの端面に且つ内側端面を伝熱管の端面にそれぞれ対応させて、突合せ溶接してなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/18 ,  F28D 7/16
FI (2件):
F28F9/18 ,  F28D7/16 A
Fターム (16件):
3L065CA12 ,  3L065CA15 ,  3L103AA01 ,  3L103BB05 ,  3L103BB08 ,  3L103BB12 ,  3L103BB27 ,  3L103BB30 ,  3L103BB33 ,  3L103CC02 ,  3L103CC18 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08 ,  3L103DD38 ,  3L103DD42 ,  3L103DD63
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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