特許
J-GLOBAL ID:201403045304204337

電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258632
公開番号(公開出願番号):特開2014-104536
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】電動工具において、操作スイッチがオフ状態になると、制御回路によりモータに制動トルクを発生させることができ、しかも、制御回路の誤動作によりモータが駆動されるのを防止できるようにする。【解決手段】電動工具は、誘導電動機からなるモータ10を動力源としており、操作スイッチSW1がオン状態になると、制御回路60が、モータ10の駆動を開始し、操作スイッチSW1がオフ状態になると、モータ10に制動トルクを発生させて、その回転を停止させる。また、遅延回路56は、操作スイッチSW1がオン状態になると、電源スイッチ52を速やかにオンさせ、操作スイッチSW1がオフ状態になると、所定時間が経過した後、電源スイッチ52をオフさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動工具の動力源となる誘導電動機と、 外部操作によって前記誘導電動機の駆動・停止を指令するための操作スイッチと、 前記誘導電動機の各相巻線と、直流電源からの正負の電源ラインと、の間にそれぞれ接続された複数のスイッチング素子を備えたスイッチング回路と、 前記操作スイッチがオン状態になると、前記スイッチング回路を制御して前記誘導電動機に駆動トルクを発生させ、前記操作スイッチがオフ状態になると、前記スイッチング回路を制御して前記誘導電動機に制動トルクを発生させる第1制御手段と、 前記操作スイッチがオン状態からオフ状態に変化してから所定時間経過後に、前記直流電源から前記スイッチング回路に至る正負の電源ラインの少なくとも一方を遮断する第2制御手段と、 を備えたことを特徴とする電動工具。
IPC (1件):
B25F 5/00
FI (1件):
B25F5/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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