特許
J-GLOBAL ID:201403045451463852
酸性ガスの捕獲方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-549675
公開番号(公開出願番号):特表2014-506526
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
ガス流からCO2および第2酸性ガスを除去する吸収塔1である。この吸収塔は、CO2および第2酸性ガスを吸収するための第1および第2セクション(4,5)と、CO2および第2酸性ガスの液体吸収剤を含む液体流3を加えるための第2セクションにある溶媒入口と、CO2および第2酸性ガスを含むガス流(2)を加えるための第1セクションにあるガス入口(21)と、塔の第2セクションにあるガス出口(15)と、塔の第2セクションから溶媒(6)の少なくとも一部を除去するための第1溶媒出口(22)、および塔の第1セクションからの溶媒流(11)のための第2溶媒出口(23)と、塔の第2セクションから第1セクションに溶媒の一部が流れるのを許容する液体フローディストリビュータ機構(8)とを備える。また、この装置の操作方法および溶媒抽出方法も開示される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガス流からCO2および第2酸性ガスを除去する方法であって、
約1乃至約30vol%の範囲のCO2と第2酸性ガスとを含むガス流を吸収塔に与えるステップであって、前記吸収塔が、少なくとも分かれた第1および第2セクションを有し、前記ガス流が前記塔の第1セクションに与えられるステップと、
CO2および第2酸性ガスの液体吸収剤を前記ガス流と逆方向に流れるように第2セクションに与えるステップであって、溶媒が前記塔の第2セクションおよび第1セクションを通って進み、溶媒の少なくとも一部が第1セクションよりも前で前記吸収塔から除去されるステップと、
前記吸収塔を通るように前記ガス流を移動させ、CO2が溶媒に吸収される前記吸収塔の第2セクションに移動する前に、前記吸収塔の第1セクションにおいて前記第2酸性ガスを溶媒に優先的に吸収させるステップと、
前記塔の第2セクションから、CO2および第2酸性ガスが除去されたガスを回収するステップとを備えることを特徴とする方法。
IPC (9件):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, B01D 53/68
, B01D 53/77
, B01D 53/56
, B01D 53/50
, B01J 4/00
, B01D 53/18
, B01D 53/52
FI (9件):
B01D53/14 C
, B01D53/34 135Z
, B01D53/34 134B
, B01D53/34 134D
, B01D53/34 130D
, B01D53/34 125N
, B01J4/00 104
, B01D53/18 Z
, B01D53/34 127B
Fターム (38件):
4D002AA02
, 4D002AA03
, 4D002AA09
, 4D002AA12
, 4D002AA19
, 4D002AA23
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA31
, 4D002DA32
, 4D002EA03
, 4D002GA01
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002HA10
, 4D020AA03
, 4D020AA04
, 4D020AA05
, 4D020AA06
, 4D020AA10
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB08
, 4D020CB35
, 4D020CC06
, 4D020CC21
, 4D020DA03
, 4D020DB02
, 4D020DB03
, 4G068AA03
, 4G068AB11
, 4G068AC07
, 4G068AD44
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
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気体流れからCO2を回収する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-515580
出願人:カンソルブ・テクノロジーズ・インコーポレーテツド
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有害不純物除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-364839
出願人:リンデアクチエンゲゼルシヤフト
-
燃焼排ガスからの酸性ガスの除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-337932
出願人:株式会社日立製作所, バブコツク日立株式会社, 東京電力株式会社
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