特許
J-GLOBAL ID:201403045485237894

ファスナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247482
公開番号(公開出願番号):特開2014-095430
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】 取付穴に容易に挿入でき、かつ強固に固定できるファスナーを提供する。 【解決手段】 ファスナー1は、支柱部21、弾性片23、バネ片25、操作片27などを有する。バネ片25は、弾性片23の上端から支柱部21に向けて延び出している舌状の部材であり、また支柱部21側の延び出した先端が、弾性片23側の基端より下側に位置するように下方向に傾斜して延び出している。ファスナー1は、バネ片25が厚みの小さい舌状であるため支柱部21と弾性片23とを近接させる際に大きな妨げにならず、小さくまとめることができ、容易に取付穴9に挿入できる。取付穴9に挿入した状態においては弾性片23が支柱部21に近接するため、バネ片25が支柱部21と接触して弾性片23を支柱部21から離れる方向に押圧する。よって、突出片35が取付穴9の内壁面を押圧する力が強くなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
支柱部と、 前記支柱部の一端側に連接されて当該一端とは異なる他端側に延び出し、前記支柱部の軸方向と交差する方向に弾性変形する弾性片と、 前記支柱部および前記弾性片のいずれか一方に連接され、当該一方とは異なる他方に向けて延び出すバネ片と、を備え、 前記バネ片は、被固定部材に設けられた取付穴に前記支柱部が前記一端側から挿入されて前記弾性片が前記支柱部に近づく方向に変位した状態において、前記他方と接触して前記弾性片を前記支柱部から離れる方向に押圧する ことを特徴とするファスナー。
IPC (2件):
F16B 17/00 ,  F16B 19/00
FI (2件):
F16B17/00 B ,  F16B19/00 Q
Fターム (3件):
3J036AA01 ,  3J036BA01 ,  3J036CA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スナップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-080527   出願人:竹内工業株式会社
  • 嵌め込みクリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-005394   出願人:河村化工株式会社
  • ファスナ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-139519   出願人:竹内工業株式会社
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