特許
J-GLOBAL ID：201403045565039945
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (7件)： 重信 和男 , 清水 英雄 , 高木 祐一 , 溝渕 良一 , 小椋 正幸 , 秋庭 英樹 , 堅田 多恵子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-237139
公開番号（公開出願番号）：特開2014-083393
出願日： 2012年10月26日
公開日（公表日）： 2014年05月12日
要約：
【課題】不正器具の使用を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】メダルの投入により賭数の設定等が可能となるBET処理中であっても、遮蔽部材が閉鎖状態に制御され、投入口センサがメダルの投入を検出することで、遮蔽ソレノイドがonとなり若干遅れて遮蔽部材が開放状態となる。その後、メダルが遮蔽部材を通過するのに十分な開放時間の経過後、遮蔽ソレノイドがoffとなり遮蔽部材が閉鎖状態となる。また、遮蔽ソレノイドがonからoffに切り替わり、遮蔽部材が開放状態から閉鎖状態に戻るまでの検出待ち時間を経過しても遮蔽センサにより遮蔽部材の閉鎖状態が検出されない場合には、遮蔽ソレノイドを交互にon、off制御することにより遮蔽部材を開放状態と閉鎖状態に繰り返し動作させる戻し動作を行い、この戻し動作を行っても、尚遮蔽センサにより遮蔽部材の閉鎖状態が検出されない場合に、エラー状態に制御する。【選択図】図12
請求項（抜粋）：
遊技用価値を用いて遊技を行うことが可能な遊技機であって、
前記遊技機に設けられた投入部から投入された前記遊技用価値としての遊技媒体が流下する流下通路が設けられ、該流下通路を流下する遊技媒体の真偽を判別する遊技媒体判別装置と、
前記流下通路における前記遊技媒体の真偽を判別する位置よりも上流側で前記遊技媒体の進入を阻止する阻止状態と許容する許容状態とで可動する進入阻止部材と、
前記進入阻止部材の位置を検出する位置検出手段と、
前記流下通路における前記進入阻止部材よりも上流側で前記遊技媒体の投入を検出する投入検出手段と、
前記進入阻止部材を、前記阻止状態または前記許容状態の一方に駆動する駆動手段と、
前記駆動手段の駆動により前記進入阻止部材を動作させる制御を行う動作制御手段と、
を備え、
前記動作制御手段は、
前記遊技媒体の投入が可能な状態において前記投入検出手段が前記遊技媒体の投入を検出したときに前記進入阻止部材を前記阻止状態から前記許容状態に動作させた後再び阻止状態に戻す投入検出時動作を実行し、
前記投入検出時動作の後、前記位置検出手段により前記進入阻止部材が前記阻止状態である旨が検出されないときに前記進入阻止部材を前記阻止状態に戻すための戻し動作を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (45件)：
2C082AA02
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB15
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB85
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA03
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA27
, 2C082CA29
, 2C082CA33
, 2C082CB04
, 2C082CB16
, 2C082CB23
, 2C082CB28
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CB45
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC51
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD51
, 2C082CE12
, 2C082CE15
, 2C082CE23
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DB02
, 2C082DB15
, 2C082DB22
, 2C082DB24
引用特許：
出願人引用 (4件)
-
遊技台
公報種別：公開公報 出願番号：特願2011-005227 出願人：株式会社大都技研 -
メダル計数装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2009-057341 出願人：株式会社オリンピア -
メダル遊技機のメダルセレクター
公報種別：公開公報 出願番号：特願平5-158235 出願人：サミー工業株式会社
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