特許
J-GLOBAL ID:201403045633182905
電池用外装材及び電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 義仁
, 清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255046
公開番号(公開出願番号):特開2014-112468
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】外装材で構成される電池ケースの内圧が上昇したときにはガス抜きがなされて、内圧上昇による外装材の破裂を防止できる電池用外装材を提供する。【解決手段】本発明の外装材1は、アルミニウム箔層4の一方の面に第1接着剤層5を介して外側層2としての耐熱性樹脂延伸フィルム層が積層一体化され、アルミニウム箔層4の他方の面に第2接着剤層6を介して内側層3としての熱可塑性樹脂未延伸フィルム層が積層一体化されてなり、内側層とアルミニウム箔層との接着強度が4N/15mm幅〜30N/15mm幅であり、外側層とアルミニウム箔層との接着強度が2N/15mm幅〜14N/15mm幅であり、内側層を構成する熱可塑性樹脂未延伸フィルムとして、該フィルムを2枚重ね合わせてヒートシールした際のシール強度が30N/15mm幅を超えて110N/15mm幅以下の範囲である熱可塑性樹脂未延伸フィルムが用いられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム箔層の一方の面に第1接着剤層を介して外側層としての耐熱性樹脂延伸フィルム層が積層一体化され、前記アルミニウム箔層の他方の面に第2接着剤層を介して内側層としての熱可塑性樹脂未延伸フィルム層が積層一体化されてなり、
前記内側層と前記アルミニウム箔層との接着強度が4N/15mm幅〜30N/15mm幅であり、
前記外側層と前記アルミニウム箔層との接着強度が2N/15mm幅〜14N/15mm幅であり、
前記内側層を構成する熱可塑性樹脂未延伸フィルムとして、該フィルムを2枚重ね合わせてヒートシールした際のシール強度が30N/15mm幅を超えて110N/15mm幅以下の範囲である熱可塑性樹脂未延伸フィルムが用いられていることを特徴とする電池用外装材。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M2/02 K
, H01M2/12 101
Fターム (23件):
5H011AA10
, 5H011AA13
, 5H011AA17
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD01
, 5H011DD03
, 5H011DD05
, 5H011DD13
, 5H011DD14
, 5H011FF02
, 5H011GG09
, 5H011KK01
, 5H011KK04
, 5H012AA03
, 5H012BB01
, 5H012CC01
, 5H012DD01
, 5H012EE01
, 5H012GG01
, 5H012JJ02
, 5H012JJ10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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薄型電池外装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-146810
出願人:凸版印刷株式会社
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電子部品ケース用包材及び電子部品用ケース並びに電子部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-086988
出願人:昭和電工パッケージング株式会社
-
電気化学セル用包装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-174919
出願人:大日本印刷株式会社
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電池用包装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-043559
出願人:大日本印刷株式会社
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審査官引用 (4件)
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薄型電池外装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-146810
出願人:凸版印刷株式会社
-
電気化学セル用包装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-174919
出願人:大日本印刷株式会社
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電池用包装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-043559
出願人:大日本印刷株式会社
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