特許
J-GLOBAL ID:201403045893349870

プレス機械及びプレス機械のスライド制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014379
公開番号(公開出願番号):特開2014-144470
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】金型に大きな加圧力を加えるとともに、直進方向のみの滑らかな振動を与えることができ、プレス成形性の向上を図ることができるプレス機械を提供する。【解決手段】メインスライド24とサブスライド26とによりスライドを構成するとともに、シリンダ-ピストン機構を構成し、プレス成形中にメインスライド24の駆動に連動して加圧される油圧を介してサブスライド26(上型31a)に加圧力を伝達し、かつ油圧を周期的に変化させてサブスライド26を振動させる。サブスライド26(上型31a)の振動の周波数が9Hz以上33.3Hz以下、かつ振動幅が0.05mm以上0.5mm以下となるように振動を制御することにより、比較的困難なプレス成形の条件下であっても良好なプレス成形を行うようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直進方向に往復移動可能に配設されたメインスライドと、 前記メインスライドを往復駆動させるメインスライド駆動手段と、 金型が装着されるサブスライドであって、前記メインスライドと同方向に往復移動可能に配設され、かつ前記メインスライドに加わる加圧力が液圧を介して伝達されるサブスライドと、 前記メインスライドに対して前記サブスライドを相対的に往復駆動させるサブスライド駆動手段であって、前記液圧の圧力を変化させることにより前記サブスライドを前記メインスライドと同方向に往復駆動させるサブスライド駆動手段と、 前記サブスライドが振動するように前記サブスライド駆動手段を制御する加振制御手段と、を備え、 前記メインスライド駆動手段と前記サブスライド駆動手段との協働により材料を成形するプレス機械。
IPC (2件):
B30B 1/32 ,  B21D 22/20
FI (2件):
B30B1/32 G ,  B21D22/20 J
Fターム (5件):
4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BB06 ,  4E090CA01 ,  4E090CC01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る