特許
J-GLOBAL ID:201403046014486530

同期機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014777
公開番号(公開出願番号):特開2012-080776
特許番号:特許第5496231号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2012年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 界磁巻線を有する同期機の制御装置において、前記同期機の磁極位置を検出して磁束の方向である回転子位相を検出する磁極位置検出手段と、前記回転子位相の時間変化にもとづいて前記同期機の回転速度を検出する速度検出手段と、前記界磁巻線に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出手段と、界磁電流指令と前記界磁電流検出手段により検出された界磁電流とにもとづいて界磁電圧指令を演算する界磁電圧指令算出手段と、前記界磁電圧指令にもとづいて前記界磁巻線に界磁電圧を印加する界磁電圧印加手段と、前記同期機の電機子巻線に電機子電圧を印加する電機子電圧印加手段と、前記同期機の電機子電流指令と前記回転速度と前記回転子位相とにもとづいて前記界磁電圧指令算出手段に供給する界磁電流指令を出力すると共に前記電機子電圧印加手段に供給する電機子電圧位相指令を出力する制御手段と、前記回転速度にもとづいて前記同期機に最大トルクを与える界磁電流を算出し、前記界磁電流の算出値が所定の上限より小さい時は真の信号値を出力すると共に、前記界磁電流の算出値が所定の上限より大きい時は偽の信号値を出力する力率1運転判定手段を備え、前記制御手段は、前記信号値が偽の時は前記界磁電流指令が前記上限に制限されるような電機子電圧位相指令と界磁電流指令を出力し、前記信号値が真の時は力率が1となるような電機子電圧位相指令と界磁電流指令を出力するようにしたことを特徴とする同期機の制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02P 7/63 303 V
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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