特許
J-GLOBAL ID:201403046097333586
水素製造方法、水素貯蔵方法および水素輸送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287586
公開番号(公開出願番号):特開2014-129192
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】反応器のサイズを小さくして装置を小型化することができ、また反応器を外してCO2を二酸化炭素吸収材から取り出す工程が必要でなく、運転の稼働率を大幅に向上させることができるようにする。【解決手段】本発明の水素製造方法は、アルコールと水と炭酸カリウムとを混合して混合溶液をつくり(工程1)、その混合溶液を加熱して(工程2)、湿り水蒸気の乾き度を所定範囲の値となるように制御し(工程3)、その所定範囲の乾き度の湿り水蒸気中で、アルコール蒸気と水蒸気とを反応させ、水素を製造する(工程4)、ことを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素を製造する水素製造方法において、
アルコールと水と炭酸カリウムとを混合して混合溶液をつくり、
上記混合溶液を加熱して湿り水蒸気の乾き度を所定範囲の値となるように制御し、
上記所定範囲の乾き度の湿り水蒸気中で、アルコール蒸気と水蒸気とを反応させ、水素を製造する、
ことを特徴とする水素製造方法。
IPC (3件):
C01B 3/32
, C01B 3/52
, H01M 8/06
FI (3件):
C01B3/32 A
, C01B3/52
, H01M8/06 R
Fターム (14件):
4G140EA02
, 4G140EA06
, 4G140EB27
, 4G140EB32
, 4G140EB37
, 4G140EC05
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC05
, 4G140FE01
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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