特許
J-GLOBAL ID:201403046115984204
加熱調理器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 栄二
, 原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050255
公開番号(公開出願番号):特開2014-171835
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】円滑に繰り返し加熱庫を利用した調理を行うことができる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱庫2と、ガスバーナ55,56と、庫内温度を検知する検知部14と、調理条件を設定する調理条件設定部380とを備え、調理中、ガスバーナ55,56を強制消火するための異常過熱防止温度が設定される加熱調理器であって、同一の調理条件に対して、調理開始時の初期温度に基づき複数の燃焼パターンを設定し、同一の調理条件に対して初期温度ごとに設定された複数の燃焼パターンのうち、初期温度が高いときの高温燃焼パターンを、初期温度が低いときの低温燃焼パターンに比べて、火力切替のタイミングが早期で、且つ火力切替時の火力強度の低下を大きく設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
調理物を加熱する加熱庫と、
前記加熱庫内を加熱するガスバーナと、
前記加熱庫内の庫内温度を検知する検知部と、
前記加熱庫内で調理する調理物の種類及び焼き加減を含む調理条件を設定する調理条件設定部と、
前記検知部で検知される調理開始時の初期温度に基づいて、調理中の異常過熱時に前記ガスバーナを強制消火するための異常過熱防止温度を設定する異常過熱防止温度設定部と、
前記調理条件設定部で設定された調理条件、及び前記検知部で検知される調理開始時の初期温度に対応して、前記調理開始から所定の初期加熱時間、前記ガスバーナを強火力で燃焼させた後、前記ガスバーナの火力を弱める火力切替を含む燃焼パターンが設定された燃焼パターン設定部と、
前記燃焼パターン設定部で設定された燃焼パターンで前記ガスバーナを燃焼させる燃焼制御部と、を備え、
前記燃焼パターンは、同一の調理条件に対して、前記調理開始時の初期温度に基づき複数の温度帯に分類して設けられており、
前記調理条件が同一であるときの前記調理開始時の初期温度に基づき設定された複数の燃焼パターンのうち、前記調理開始時の初期温度が高いときの高温燃焼パターンは、前記調理開始時の初期温度が低いときの低温燃焼パターンに比べて、前記火力切替のタイミングが早期で、且つ前記火力切替時の火力強度の低下が大きくなるように設定されている、加熱調理器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4B040AA03
, 4B040AB02
, 4B040AC02
, 4B040AD04
, 4B040AE13
, 4B040CA02
, 4B040LA02
, 4B040LA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
グリル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-233744
出願人:リンナイ株式会社
-
ガス加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164284
出願人:松下電器産業株式会社
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