特許
J-GLOBAL ID:201403046210136172

フォーカルプレンシャッタ、撮像装置及び撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202891
公開番号(公開出願番号):特開2014-059354
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】駆動スプリング以外に、羽根群の走行初期のみ羽根駆動部材を後押しする補助スプリングを配置したとしても、シャッタユニットが厚くなりにくい構成とすることができるフォーカルプレンシャッタを提供する。【解決手段】後羽根駆動部材が後羽根群を待機位置から駆動するときに後羽根駆動部材を所定量回転するまで付勢する後羽根補助スプリングと、先羽根駆動部材が先羽根群を待機位置から駆動するときに先羽根駆動部材を所定量回転するまで付勢する先羽根補助スプリングと、を備え、後羽根補助スプリングは、第1のコイル部を有し、シャッタ地板の先羽根駆動部材および後羽根駆動部材が軸支された第1の面であって、後羽根駆動部材の回転軌跡外に第1のコイル部を配置し、先羽根補助スプリングは、第2のコイル部を有し、シャッタ地板の第1の面と反対側の第2の面であって、先羽根群の回転軌跡外に第2のコイル部を配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先羽根群および後羽根群が回転可能に取り付けられたシャッタ地板と、 前記シャッタ地板に回転可能に軸支され、撮影時に先羽根駆動スプリングの付勢力によって前記先羽根群を待機位置から走行完了位置まで駆動する先羽根駆動部材と、 前記シャッタ地板に回転可能に軸支され、撮影時に後羽根駆動スプリングの付勢力によって前記後羽根群を待機位置から走行完了位置まで駆動する後羽根駆動部材と、 前記後羽根駆動部材が前記後羽根群を待機位置から駆動するときに前記後羽根駆動部材を所定量回転するまで付勢する後羽根補助スプリングと、 前記先羽根駆動部材が前記先羽根群を待機位置から駆動するときに前記先羽根駆動部材を所定量回転するまで付勢する先羽根補助スプリングと、を備え、 前記後羽根補助スプリングは、第1のコイル部を有し、前記シャッタ地板の前記先羽根駆動部材および前記後羽根駆動部材が軸支された第1の面であって、前記後羽根駆動部材の回転軌跡外に前記第1のコイル部を配置し、 前記先羽根補助スプリングは、第2のコイル部を有し、前記シャッタ地板の前記第1の面と反対側の第2の面であって、前記先羽根群の回転軌跡外に前記第2のコイル部を配置することを特徴とするフォーカルプレンシャッタ。
IPC (2件):
G03B 9/36 ,  G03B 9/40
FI (2件):
G03B9/36 A ,  G03B9/40
Fターム (3件):
2H081AA09 ,  2H081AA28 ,  2H081BB31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-118628
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-036813   出願人:キヤノン株式会社
  • シャッタ装置および光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160944   出願人:キヤノン株式会社

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