特許
J-GLOBAL ID:201403046229179522
乾式スクラバーへの非定常状態中の乾式吸着剤注入
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アクシス国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533648
公開番号(公開出願番号):特表2014-534054
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
乾式スクラバー脱硫システムで使用するための、例えば始動等の混乱期間中の排出レベルを低減する方法である。乾式水酸化カルシウム粉末がガス流路中に注入され、噴霧乾燥吸着装置内で水和される。結果として生じた水和(水酸化)粉末は、バグハウス内のフィルターバッグにおいて堆積させられる。これは、噴霧乾燥吸着装置がそうでなければ操作可能であろう温度よりも低温で実行可能であり、例えば、周囲温度のコールド燃焼システムの始動中等、燃焼プロセスにおいてより早く脱硫を生じさせることができる。燃焼システムの動作はまた、種々の動作シナリオにより、支援され、構成され、削減され又は拡大され得る。
請求項(抜粋):
燃焼室から噴霧乾燥吸着装置を通り、噴霧乾燥吸着装置の下流のバグハウスへと走行するガス流路を有する燃焼システムの非定常状態作動状態中に生成された燃焼排出を低減するための方法であって、
燃焼室の下流でかつバグハウスの上流の注入地点でガス流路内の同伴ガス中に乾式水酸化カルシウム粉末を混合するステップと、
噴霧乾燥吸着装置内の同伴ガス中に水を噴霧して同伴ガスを加湿すると共に、同伴ガスの温度を下げるステップと、
バグハウス内の水酸化カルシウム粉末を堆積させ、燃焼排出を低減する濾過ケーキを形成するステップとを含む方法。
IPC (4件):
B01D 53/50
, B01D 53/81
, B01D 53/68
, F23J 15/00
FI (3件):
B01D53/34 124Z
, B01D53/34 134A
, F23J15/00 B
Fターム (25件):
3K070DA03
, 3K070DA16
, 3K070DA23
, 3K070DA24
, 3K070DA30
, 3K070DA50
, 4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AC03
, 4D002AC04
, 4D002AC05
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002CA11
, 4D002CA13
, 4D002DA05
, 4D002DA12
, 4D002EA02
, 4D002EA14
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002HA01
, 4D002HA08
引用特許:
前のページに戻る