特許
J-GLOBAL ID:201403046616638870

漏電遮断器及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 米藏 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261560
公開番号(公開出願番号):特開2014-107238
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】画像形成装置等の電子機器に設けられる漏電遮断器について安全性を担保しつつ省電力化を図る。【課題を解決するための手段】漏電遮断器2は、交流電源30及び整流部23間の電路に設けられて交流電源30からの電力供給又は遮断を切り換える切換部21と、交流電源30を整流して直流電力に変換する整流部23と、交流電源30及び負荷50間に設けられた漏電検出部24と、漏電検出部24により漏電が検出されるまでは整流部23に半波整流を行わせ、漏電が検出されたときに整流部23に全波整流を行わせる制御部25とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
交流電源及び負荷間の電路に設けられて漏電を検出する漏電検出部と、 全波整流方式及び全波整流方式以外の整流方式を切り換えて、前記交流電源から供給される交流電力を整流して直流電力を生成する整流部と、 前記交流電源及び前記整流部間の電路に設けられ、前記交流電源からの電力供給又は遮断を切り換える切換部と、 前記整流部が生成した直流電源によって駆動され、前記漏電検出部によって漏電が検出されたときに、前記切換部により前記交流電源からの電力を遮断させる制御部とを備え、 前記制御部は、前記漏電検出部により漏電が検出されるまでは前記整流部を前記全波整流方式以外の整流方式で動作させ、前記漏電検出部により漏電が検出されたときは前記整流部を前記全波整流方式で動作させる漏電遮断器。
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  G03G 21/00
FI (2件):
H01H83/02 E ,  G03G21/00 398
Fターム (8件):
2H270LA10 ,  2H270LD05 ,  2H270MG02 ,  2H270MG12 ,  2H270RB09 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5G030YY12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 地絡検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344227   出願人:協栄産業株式会社, 三菱電機株式会社
  • 特開昭56-073824
審査官引用 (2件)
  • 地絡検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344227   出願人:協栄産業株式会社, 三菱電機株式会社
  • 特開昭56-073824

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