特許
J-GLOBAL ID:201403046778005269

高温超伝導被覆線及びそれを有する高温超伝導コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100477
公開番号(公開出願番号):特開2013-254563
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】簡単な構成で、高温超伝導コイルの高温超伝導線材の層間剥離を防いで安定した超伝導特性を得る。【解決手段】断面矩形状のイットリウム系超伝導線材2(高温超伝導線材)を絶縁層6で被覆した高温超伝導被覆線1において、絶縁層6をポリイミドの主鎖中にシロキサン結合を含有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドの電着被膜とする。イットリウム系超伝導線材2のコイルをエポキシ樹脂で含浸し、硬化したときに、エポキシ樹脂がイットリウム系超伝導線材2に対して絶縁層6により完全に遮断されるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高温超伝導線材を絶縁層で被覆した高温超伝導被覆線において、 上記高温超伝導線材は、断面矩形状であり、 上記絶縁層は、ポリイミドの電着被膜である ことを特徴とする高温超伝導被覆線。
IPC (3件):
H01B 12/06 ,  C01G 1/00 ,  H01F 6/06
FI (5件):
H01B12/06 ,  C01G1/00 S ,  H01F5/08 B ,  H01F5/08 D ,  H01F5/08 C
Fターム (18件):
4G047JA04 ,  4G047JA05 ,  4G047JC02 ,  4G047JC10 ,  4G047LA07 ,  4G047LB03 ,  5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321BA03 ,  5G321CA18 ,  5G321CA21 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA38 ,  5G321CA41 ,  5G321CA48 ,  5G321CA50 ,  5G321DA99
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 被覆超電導導体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-206417   出願人:株式会社日立製作所
  • 絶縁部材
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2008058463   出願人:三菱電線工業株式会社
  • 超電導コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-263786   出願人:株式会社フジクラ
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審査官引用 (5件)
  • 被覆超電導導体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-206417   出願人:株式会社日立製作所
  • 絶縁部材
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2008058463   出願人:三菱電線工業株式会社
  • 超電導コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-263786   出願人:株式会社フジクラ
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