特許
J-GLOBAL ID:201403046879306766

希土類金属含有鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 溝上 哲也 ,  岩原 義則 ,  山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188934
公開番号(公開出願番号):特開2014-046315
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】連続鋳造において、高融点かつ高比重のREM系介在物が浸漬ノズルの溶鋼流路稼動面に付着することを抑制して、浸漬ノズルの閉塞を防止する。【解決手段】C濃度:11〜45質量%、MgO濃度:6〜25質量%、Al2O3濃度:40〜80質量%、CaO濃度:1〜7質量%を含有するスピネルグラファイトを溶鋼流路稼働面に配置した連続鋳造用浸漬ノズル6を用いて、Ce,La,PrまたはNdの1種類以上の希土類金属が0.001〜0.10質量%の範囲内で含有された希土類金属含有鋼を連続鋳造する。【効果】浸漬ノズルの閉塞を防止することができるので、製造する鋳片の品質および生産効率の向上を図ることができる【選択図】図1
請求項(抜粋):
C濃度:11〜45質量%、MgO濃度:6〜25質量%、Al2O3濃度:40〜80質量%、CaO濃度:1〜7質量%を含有するスピネルグラファイトを溶鋼流路稼働面に配置した連続鋳造用浸漬ノズルを用いて、Ce,La,PrまたはNdの1種類以上の希土類金属が0.001〜0.10質量%の範囲内で含有された希土類金属含有鋼を連続鋳造することを特徴とする希土類金属含有鋼の連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/00
FI (4件):
B22D11/10 330S ,  B22D11/10 330T ,  B22D11/10 330Z ,  B22D11/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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